Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

今日の『愛情イッポン!』雑感

以下、リスト機能を使って書きますので、行間隔が狭まって少々見にくいかもしれませんが、ご容赦下さい。

  • 今日は、ヤワラちゃんこと谷亮子選手が、金メダルを首から下げて夏八木道場を来訪。事前にあややに技の指導をしていた縁があるのでしょう。さらに言えば、結婚披露宴の中継をした局という、日テレそのものとの繋がりもあるんですね。
  • そのヤワラちゃんの台詞回しですが、演技経験ゼロにしては、完全なる棒読みにならなかっただけでも素晴らしかったと思います。
  • ・・・・・・ところで、ヤワラちゃんと夏八木道場の繋がりって、一体何?「やっぱり柔道の基本は受け身ですよね。」とヤワラちゃんが言っていたので、指導を受けたという設定なのでしょうか?でも、それを匂わす台詞は無かったしなぁ・・・・・・。
  • 夏八木道場門下生の子供達と、巴が通う高校の女子柔道部との練習試合。本気を出して文也に勝った巴を除いて、女子柔道部はことごとく子供達に敗れていましたねぇ。私は柔道経験が無いのでよく分からないのですが、ブランクがあると体格差など関係なくなるものなのでしょうか。まあ、逃げ回っていたみりんちゃん(フィクションの世界とは言え、凄い名前だ!)は論外だというのは明白ですが(笑)
  • もう、来週が最終回なのに、今更このようなことをいうのも気が引けますが、文也との対戦シーンで見せた、巴というか、あややのキリッとした表情もなかなか良い感じですね。コミカルなシーンで見せる笑顔や困った表情とは、また違う良さがあって。その時その時によって自在に表情を変えられるとは、あややはもう立派な女優ですね。
  • ラストの、もうスタッフロールが流れている段階で起こった出来事には、何となく疑問というか憤りを感じるんですよね。
  • まず、おっちゃんの逮捕。鬼のような形相をして殺気をみなぎらせた男が目の前にいながら、何の危険も予測できないで対策を取らないというのは、犯人の逮捕などに当たる現場の警察官としては不適応でしょう。というか、警察署の建物に入った時点で、誰かが止めろよ!
  • そして、柔道連盟(なのかな?)の夏八木道場連盟除名の決定。いくら身内に逮捕者が出たからと言っても、中村雅俊さん演じる正平は単なるケンカで刺されたわけではなく、恐喝をしていた若者を注意するという、いわば正義感に基づく行動の結果刺されてしまったのだから、受信料を元手に裏金を作るとか経費をを水増し請求するというレベルの話・・・・・・少々脱線しましたが(爆)、要は、自らが違法行為と認識しながら行った事と同列で論じること自体が誤りだということを言いたいのですよ。
  • ・・・・・・とまあ、ドラマの中の話と分かっていながらも、思わず感情移入して、不条理とも言える展開に怒りを覚えてしまうほどにハマってしまっている。それが私にとっての『愛情イッポン!』というドラマです。

ついに、来週が最終回なんですね。3ヶ月というのは、本当にあっという間だなぁ。