Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

『NHK紅白歌合戦』を見て感じたことを書いてみる(第1部編)

本当は、いわゆる“実況”をするつもりだったのですが、
1つ前のエントリーで“期待値”をダラダラと書いた事で、エネルギーを消耗してしまったので、
まずは実況をするのを諦めて、第1部を見て感じたことなどを、箇条書きで書いていこうと思います。

  • 第1部のベストパフォーマンスは、いきものがかりwith松戸&春日部の中学生合唱隊。次点は、水樹奈々さんとレミオロメン
  • 個人的には、水樹さんは、もう少し違う曲調の曲(テンポがもう少しゆっくりでメロディーの高低変動が少ない曲)を聞いてみたいですね。
  • 事前の期待値に反して、意外と良かったのが天童よしみさんの歌。
  • そして、同様に意外と良かったのが、坂本冬美さんの歌と、あと、洋服姿。
  • AKB48のステージを見て感じたのは、彼女達の最大の武器は、楽曲でもパフォーマンスでもなく、ルックスと“弾数”の多さだという事。
  • 個人的に一番危惧していた、美川憲一さんの『さそり座の女2009』は、酷い事にならずに一安心。ただ、曲が終わった後に、オードリー春日さんのギャグ「鬼瓦!」をやったのは蛇足だったかな。
  • FUNKY MONKY BABYSの曲紹介の時に、まさか、日テレの羽鳥慎一アナが堂々と、しかも映像上はテロップも表示された状態で登場してくるとは思わなかった・・・。去年の紅白には、フジテレビの中村仁美アナがバックダンサー的に出演していましたが、羽鳥アナは目立ち方では簡単に中村アナを超えましたね。
  • あと、個人的に面白かったのは、ジェロさんの『海雪』にのせて、ご本人と男性ダンサー(電撃チョモランマ隊?)に加えて、終盤では花柳糸之社中の踊り手さん達までもが、ヒップホップダンスをしていた場面でしょうか。
  • 序盤に“こども司会”として、加藤清史郎くんと大橋のぞみちゃんが、進行役の一部を担っていたのですが、“おとな司会”のお2人との呼吸があまり合っていなくて、微妙な間が開く場面が結構多かったような気がします。もう少し、構成上の配慮や、“おとな司会”のフォローが欲しかったところですが、台本通りの進行・予定調和重視の弊害なのかも。
  • 演出上・構成上・進行上、空気が読めない感じになってしまっていた吉本芸人軍団の中で、レミオロメンの『粉雪』を「こな〜きじ〜じい」と替え歌して、それなりに笑いを取っていたタカアンドトシのタカさんは凄い。
  • そして、吉本の芸人さんではありませんが、第1部終了間際に「武田アナ頑張れ!」と、ニュース担当の武田真一アナにエールを送った、オードリー春日さんもまた凄い。それを受けて、武田アナも笑顔にならざるをえなかったのですが、トップニュースが重いニュースだったら、究極の空気が読めない芸人になっていたところでした・・・。


只今テレビでは、SMAPによるマイケル・ジャクソン追悼スペシャルステージが展開されていますが、
スーザン・ボイルさんの歌が思った以上に良かった、という事と、
秋元順子さんの曲の時に、宮本笑里さんがバイオリンを演奏していた、
という事以外に、現時点で特筆するような場面が、なかなか出てきませんねぇ・・・。