Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

紅白歌合戦実況:その4

  • “羞恥心 with Pabo”は・・・やりたい放題も良いところでしたね(苦笑) 曲前MCで、仲間由紀恵さんから「今年を四字熟語で振り返ると?」と振られて、木下優樹菜さんは「天上天下」「唯我独尊」とか、暴走族の特攻服の刺繍のような言葉を発するし(その後、里田まいちゃんが「集団行動」と言って笑いを取ってくれて、微妙になった空気を一掃してくれましたが)、『ヘキサゴンオールスターズ』として出てきた小島よしおさんは、海パン1枚の例の格好で「そんなの関係ねぇ!」をやっているし、フジテレビの中村仁美アナが、“目玉マーク”が描かれたトレーナーを着てステージに上がっているし・・・折角良い曲なのに、過剰な演出&出演者が曲の印象を薄くしてしまいましたね。
  • 平原綾香さんの『ノクターン』は、後ろで踊る南流石さんが目障りだったなぁ・・・(苦笑) この曲こそ、ピアノ伴奏+平原さんの組み合わせという、シンプルな演出で良いのに・・・NHK演出スタッフの“センス”をことごとく疑いたくなります。
  • Mr.Childrenは、素晴らしい“スタジオパフォーマンス”だったと思います。というか、NHKホールではなくスタジオでのパフォーマンスに決まった経緯が分からないのですが、折角、北京オリンピックテーマ曲を披露して、会場には審査員としてメダリストも何人か来ているというのに、あれがホールでのパフォーマンスでは無かったのが本当に残念。
  • 第2部の感想ですが、やはり今年も第2部の方が終始見応えがありましたね。但し、それは“比較的”という条件付き。19時20分から通してみると、どうしても「これぞ!」という見せ場に乏しく、何となく盛り上がりに欠けた印象を受けました。今回の放送中、事あるごとに「エコ」というキーワードを出していましたが、本当に地球環境のことを考えているのであれば、照明などの電気を作る際に発生するCO2を削減するために、来年からは21時スタートにしてみては如何でしょうか?そうすれば、不要な出場歌手を削減することも出来ますし。
  • 最後に一言。実況と言いながら、終始、不満点に対する文句ばかりになってしまい、申し訳ございませんでした。