Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

紅白歌合戦実況:その3

  • Perfumeが第2部トップバッターで登場・・・しましたが、やはり私の感性では、彼女達の“良さ”が分からないです。生のステージで加工された歌声を聴かされるよりも、私は例え下手でも“生身の人間の声”の歌を聴きたいです。でも、主に真ん中で歌っていた女性(“あーちゃん”と呼ばれている子?)だけは、私のストライクゾーンです(爆)
  • 紅組2番手はSPEED!8月の『24時間テレビ』の時は、何となく声が出きっていない感じがしましたが、4ヶ月の間に、以前に匹敵するレベルに持ってきましたね。この辺りはさすが。そして何よりも、ファンとしては、再びこの4人の姿を紅白で見ることが出来て嬉しいです!
  • ・・・が、ファンだからこそ敢えて言うと、再結成後シングル1枚をリリースしただけで紅白に出られるというのは、異例と言っても過言ではなく、どうしても“avex祭り”の一環での出場なのでは・・・と考えてしまう自分がいて、素直に喜べない部分もあるのです。来年は、誰にも文句を言われない“実績”を残した上で、紅白のステージに上がる姿を見たいです。
  • というか、審査員の堀北真希さんが、小学生の時に初めて買ったCDがSPEEDの曲だったんですね。ちなみに、SPEEDが『White Love』をリリースした当時、私は大学生でしたが、何か?(爆)
  • 青山テルマさんのステージ前に、Paboの皆さんが“テルマー”ファッションを紹介。その後、天童よしみさんが同じファッションに身を包んで登場しましたが、その姿はまるでエスキモーのようでした(笑)
  • TOKIOのパフォーマンス前のMCで、今年も連続テレビ小説出演時の、昭和の香り溢れる城島茂さんの写真パネルが登場。メンバーの誰かが「何年この写真が出てくるんだ」と言っていましたが、私の記憶では今年で3年連続です(爆) 失礼ながら、あの写真は何回見ても笑えます。
  • 倖田來未さんの曲前に、沢村一樹さんが“セクスィー部長”として登場。広いNHKホールでも、ちゃんと笑いが取れていたようで、一安心しました(笑)
  • アンジェラ・アキさんの『手紙』は、個人的には是非ともコーラス付きで、最低限フルコーラスで聴きたかったなぁ・・・残念。
  • 森山直太朗さんの『生きてることが辛いなら』。昨日の『レコード大賞』で聴いたときにも思ったのですが、現在のJ-POPに対する、ある種のアンチテーゼなのかなと。今の音楽は、携帯やパソコンにフルダウンロードをして貰う為に、断片部分の試聴で気に入って貰うことを主眼に作られている、と聞いたことがあるのですが、この曲の真のメッセージは、一部分を断片的に聴くだけではなく、曲を最後まで聴く=詞を最後まで一読しないと、絶対に伝わらないと思うのです。リリース当時に出たという批判的な意見は、曲の出だしの歌詞だけを断片的に聴いただけで、その曲の全体像を決めつけてしまうという、聞き手に蔓延する風潮の表れなのかもしれませんね。