Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

褒め殺し のち 罵詈雑言 時々 ご進言 一時 お願い

・・・本当は、1つ前の記事の“祝福ムード”のまま、更新するのは止めようと思っていたのですが、
25歳の大人の女性の決断を尊重したり、幸せを祝福することが出来ない、
何とも可哀想な人達の言葉を目にしてしまったので、一言二言書かせていただこうと思います。


ちなみに、私の「一言」は、世間一般の尺度よりも遙かに長いです。
また、口当たりの悪い文章を“続きを読む”で隠すなどという、大人の対応はあえてしません。
もし今が、何か別の理由で心を害した直後という方は、更に心を害する可能性がありますので、
この先の文章をお読みなることは、あまりお勧めいたしません。




それでは、“事前警告”が済んだところで、ここから本格攻撃に移ろうと思います。
ハロプロ界隈で見かけた、可哀想な方々から発せられた言葉に対する、
褒め殺し のち 罵詈雑言 時々 ご進言 一時 お願い・・・。



◎「結婚と妊娠、順番が逆だろ!」

いわゆる“できちゃった結婚”の時に良く見聞きするこの言葉が、
ハロプロ界隈の一部では今夜も飛び交っています。


コンサートでステージ上の演者そっちのけで妙な動きに興じたり、
“スルー”するべき話題をあえて必要以上に取り上げて騒ぎ立てたり、
逆に“スルー”してはいけない重要な事に無視を決め込んだりしている人達なのに、
今回のような事を前にすると、一瞬にして“常識人”に変身してしまうのですね。
その歌舞伎顔負けの身替わりの早さには、ただただ感服するばかりです。
普段は隠している“常識人”の顔を、もっと普段から見せてくれていると、
ハロプロを取り巻く環境も、もう少し良くなっていたと思うんですけどねぇ・・・。
これから幸せになろうとしている女性、更には出産を決意している女性に対して、
堂々と異を唱えるだけの、立派な考えをお持ちの“常識人”の皆さんには、
昨今頻発している、幼児虐待・児童虐待や、赤ちゃんの遺棄事件について、
どのような見解をお持ちなのか、是非とも納得がいく意見を述べて頂きたいものです。


ちなみに常識とは、人それぞれで少なからず異なってくるもの。
ですから、私のものさしでは、あなた方の常識は“まがい物”でしかありません。ご参考までに。


◎「よりによって、何でこんな時期に・・・」

“こんな時期”だからこそ、ファンだったら気持ちを強く持つ必要があるのではありませんか?
動揺する気持ちが分からない訳では無いです。実際私も、少しばかり動揺したのですから。
でもね、我々ファンがこういう事で一々激しく動揺したり、非難の言葉を浴びせたりしていたら、
「これを機にハロプロをどうにかしてやろう」と画策している連中に、足を掬われますよ。
このような出来事にいちいちネガティブな反応を示す人達というのは、
私に言わせれば「アンチ・ハロプロ勢力の良いカモ」以外の何物でもありません。
しかも、最高級のネギを背負った、とてつもなく良い食用のカモですよ(爆)*1
とりあえず私は、鴨鍋にされるのは嫌ですので、気持ちを強く持ち続けようと思います。
・・・ただ、体格的には、豚しゃぶにされる可能性はあるかも・・・(自爆)


◎「これだけ同じような事が続くと、次は自分が好きな○○ちゃんが・・・。」

・・・・・・・・・申し訳ありません。この手の言葉を目にすると、失笑が止まらなくて・・・。
・・・前にも書きましたけど、それなりの覚悟が出来ないのであれば、
今すぐハロプロの世界から・・・足を洗った方が良いですよ。
あなたの周りにもいませんか?
「俺は激しく絶望した!!」と、何かの漫画の登場人物のような捨て台詞を吐いて、
あっさりとハロプロを捨てて、他のアイドルヲタクに“転身”した人が。
ファンとしての思いよりも、傷つく恐怖心が勝っているのであれば、本当に足を洗った方が良いですよ。
私を含めて、ハロプロやそのメンバーの事が好きで、もう少しこの世界に留まって、
“ファン”として応援しようとしている人は、少なからずいますので、
どうぞご自由に、足を洗うなり“転身”を図るなりして頂ければと思います。


◎「ハロプロはこれで終わった」

これも今回のような出来事の際に良く見聞きする、いわば“常套句”ですね。
毎度お馴染み終末論の復唱に次ぐ復唱・・・本当に飽きませんね。ご苦労様。
その直向きさを別の世界で発揮されると、きっと別の人生が切り開けますよ。保証はしませんけどね。
ただ、もし本当に「終わった」と思うのであれば、この世界に留まる理由はありません。
鉄道でもバスでも飛行機でも船でも、終着点に着いたら降ろされますし、
仮に車内・船内・機内に留まったとしても、後は引き返すか、別の行き先へ向かうしかないのですから。
だから、「終わった」と思うのであれば、とっととハロプロの世界から足を洗うことを強くお勧めします。
その乗り物に乗って、更に先へ向かおうとしている私達にとっては、邪魔で目障りですから。




・・・おっと、いざ書いてみたら、意外と心を落ち着けて文章が書けたので、
タイトルに書いた“罵詈雑言”が少なくなってしまいました。
こんなつもりじゃなかったんだけどなぁ・・・(笑)


そうそう、あともう1つ、これに関連して
 「アンテナに登録するブログやサイトの取捨選択」
についても書こうと思ったのですが、それはまた明日以降にでも・・・。

*1:「鴨が葱を背負ってくる」という言葉になぞらえて・・・。