Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

ハロプロってナンだ!?〜“ワンダフルハーツ”と“エルダークラブ”(その2・後編)〜

1つ前の見出しの日記の続きです・・・。


ハロプロとしてのコンサートに足を運んでいなかった理由は、極めて単純明快です。
それは「モーニング娘。以外の歌手・ユニットには興味が無かったから」。
そして、私は結構“占有欲”(という言葉があるのかどうか分かりませんが)が強い人間なので、
他の興味が無い歌手・ユニットと一緒のステージを見るよりも、
モーニング娘。であればモーニング娘。だけを長時間見ていたい、というのも理由の1つでした。
いわゆる“シャッフルユニット”が花盛りだった頃には、
ハロプロコンサートは、それらのユニットが生で見られる貴重な機会でもあったと思うのですが、
正直に言うと、私は“シャッフルユニット”にも、それほど大きな興味が湧かなかったので、*1
取り立てて、ハロプロコンサートを観に行く意欲は、当時は起こりませんでした。


そんな私も、2004年1月に横浜アリーナで行われたハロプロコンサートに、初めて足を運びました。
なっちのモーニング娘。卒業コンサート”だから、という、少々後ろ向きな理由ではありましたが・・・。
でも、このコンサートに足を運んだことがきっかけとなって・・・というよりも、
その後のハロプロコンサートが、ことごとくモーニング娘。のメンバー“卒業”の場となった*2、という、
個人的にはどうしても後ろ向きな理由が先立ってしまうのですが、
きっかけは何にしても、ハロプロとしてのコンサートに足を運ぶ機会が増えたことで、
私のハロプロコンサートに対する意識も、徐々に変わってきたような気がしました。
2004年の冬には、ある種の違和感を覚えながらステージを見ていたのに、
2005年夏のハロプロコンサートでは、“卒業”が一切関わらなかったにも関わらず、
普通に会場(代々木)に足を運んで、普通に楽しんでいる私がいましたから。
この間、“モーニング娘。OG”がソロ歌手やユニットとして活動を展開する事によって、
さらには、“モーニング娘。系”以外にも、松浦亜弥ちゃんの事が好きになったりして、
以前のようにモーニング娘。一辺倒という訳ではなくなった、ということも、
ハロプロコンサートを素直に楽しめるようになった、大きな要因だったのかもしれません。


しかし、今年のお正月に、個人的には何とも複雑な心境にさせられる展開が待ち構えていました。
それが、ハロプロコンサートの“ワンダフルハーツ”と“エルダークラブ”との分離開催でした。
さらには、その流れが今年夏のコンサート“ワンダフルハーツランド”開催という形で表れ、
その分離開催コンサートの最終公演が、こんこん“卒業”の場となったのです。
(厳密に言うと、まこっちゃんも、コンサートとしてはラストでしたが。)
心ならずも、その“卒業”の場に足を運んだ私ではありましたが、
コンサート後(正確には昼公演終了後)、私は事前に予想した通りの感想を抱くことになったのです。
「やっぱり“ワンダフルハーツ”は自分向きじゃないな・・・。」

*1:一番初めの赤・黄・青は好きなのですが、それ以降の2〜3年はちょっと・・・という感じです。

*2:2004年夏:あいぼん&のの、2005年冬:かおりん