高輝度オレンジサイリウムの“ナゼ”?
※この日記は、3月9日付けの日記で中途半端にしてしまっていた文章に、
加筆・修正を加えたものです。
何の脈略もないのですが、先週の越谷でのモーニング娘。コンサートを観に行って、
少し気になったことがあるので、書かせて頂こうと思います。
これは、モーニング娘。のコンサートに限った現象なのか、
それとも、他のハロプロ系コンサートでも見られる現象なのか、定かでは無いのですが、
去年あたりから、コンサート中に、もの凄い高輝度の、
オレンジ色のサイリウムを手にする人を、
1公演で数人という超小規模なのですが、目にするようになりました。
それも、上演中ずっと手にするのではなく、
恐らく各自のタイミングで、不特定の1曲限定で発光させて手にして、
人によっては“推しジャンプ”をしたり、
人によっては振り真似をするという事が行われているのです。
(高輝度サイリウムは、発光時間が短い為なのでしょうが・・・。)
この、仮に“高輝度オレンジサイリウム師”と呼ぶ人々の姿を、
昨年秋の娘。群馬コン・千秋楽や、先日の娘。越谷コンで見かけたのですが、
この高輝度オレンジサイリウムは、
普通のサイリウムやペンライト類よりも遙かに明るく、
1本でも眩しい位の光を発するので、はっきり言って目障りなのですよ。
一体なぜ、“高輝度オレンジサイリウム師”が出てきたのか、
その発想は恐らく、いわゆる“ボード厨”と揶揄される人達と同じで、
ステージ上の出演者から“反応”を貰う為、
あるいは、自らの存在を誇示する為なのだと思います。
もっとも、当事者の方々から直接話を聞いたことはないので、
今書いたことは、私の個人的な推測の域を出ないのですが・・・。
ただ、これは“高輝度オレンジサイリウム師”に限ったことではありませんが、
たとえ1曲の間、時間にして3〜4分間という限られた時間だけの事とはいえ、
自分たちが一種の自己満足を得ようとするために取っている行動に、
違和感や不愉快さを感じている、私のような人間がいるということも、
“高輝度オレンジサイリウム師”の方々には、絶対に考えて欲しいと思います。