Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

海外での活躍を完全無視した下衆スポーツ紙

ブログ“再起動”後に、いくつかエントリーを書きましたが、
近況報告や「こんなテレビを見た」ネタばかりで、
“再起動”前に専ら書いていた、モーニング娘。の“モ”の字も、
ハロプロの“ハ”の字も、全く出さない状態になってしまっていました。


そこで、という訳ではありませんが、“再起動”後初のモーニング娘。ネタを、
このブログの“カラー”を織り交ぜて、書かせて頂こうと思います。


さて、モーニング娘。の皆さんですが、アメリカ・ロサンゼルスで開催されている、
『アニメ・エキスポ2009』に“スペシャルゲスト”として招待され、
現地時間の7月3日(日本時間の7月4日)にライブパフォーマンスを行った模様が、
昨日から今日にかけて、各スポーツ紙のサイトや、音楽系ニュースサイトなどで紹介されています。


 ◎natalie
   http://natalie.mu/news/show/id/18376
 ◎SANSPO.COMサンケイスポーツ
   http://www.sanspo.com/geino/news/090705/gnj0907050504004-n1.htm
 ◎ORICON STYLE
   http://www.oricon.co.jp/news/confidence/67437/full/
 ◎スポニチアネックス(スポーツニッポン
   http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/07/05/05.html
 ◎毎日.jp(毎日新聞
   http://mainichi.jp/enta/music/news/20090705mog00m200002000c.html
 ◎BARKS
   http://www.barks.jp/news/?id=1000050822
 ◎中日スポーツ
   http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2009070502000131.html
 ◎スポーツ報知
   http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090705-OHT1T00046.htm
 ◎デイリースポーツオンライン
   http://www.daily.co.jp/gossip/2009/07/05/0002091634.shtml


記事の長短や、写真の有無など、各紙/サイトによって扱いに差はあるものの、
今回のような、海外でのイベントの模様を報道してくれるというのは、
ファンとしては本当に嬉しい限りです。各紙/サイト関係者の皆様、ありがとうございます。


・・・と、大多数のスポーツ紙が、多かれ少なかれ記事として紹介してくれている中で、
唯一、今回の海外でのイベント参加について、完全無視を決め込んだスポーツ紙があります。


そのスポーツ紙の名前は「日刊スポーツ」。


今から2年前にハロプロを襲った、一連の“暴風雨”の中で、
ハロプロに対する“アンチメディア”の一角を担っていたのが、この日刊スポーツで、*1
時には記事の捏造や誤報もいとわずに、主観全開&断定形の批判的な論調を展開。
その記事がテレビなどでも引用して紹介されるなど、
モーニング娘。ハロプロのイメージダウンに、並々ならぬ貢献を果たしてくれた、
個人的には憎んでも憎んでも、それでも足りないくらいの新聞社です。


日刊スポーツは、昨日(7/4)付けの紙面と、サイト「nikkansports.com」上で、
“芸術の都”でライブを行った某グループについては、
主観を随所に織り交ぜて、世論誘導を図らんばかりの断定形の文章で記すという、
お得意の記事構成で、何行にも渡って賛辞記事を展開したにも関わらず、*2
今回のモーニング娘。アメリカでのライブについては、“完全スルー”を決め込んだようです。


なるほど、日刊スポーツさん。
どうやら、あなた方は相も変わらず、“アンチ・ハロプロ”のお立場のようですね。
そして何よりも、やっていることがあまりに露骨すぎで、不愉快極まりありません。


例えニュースソースがあったとしても、
今回のような良い話題の時には、このように無視を決め込むメディアもあるのです。
我々が本当に怒りの矛先を向けるべきは、「売り込みが下手」などという事ではなく、
このような“アンチメディア”に対してであるべき、なのではないでしょうか。


私はモーニング娘。ハロプロに限らず、好きな人やユニットに対しては、
ファンとして可能な限り、一生懸命応援する一方で、
好きな人やユニットを苦しめる者、特にマスメディアや“寄生虫”などに対しては、
徹底的に牙を剥き、怒りの刃を向けるつもりでいます。


どんなに頑丈な物でも、ほんの少しだけ傷が付いていたり、
ほんの小さな穴が開いているだけで、そこから脆くも崩れ、崩壊する事があります。
好きな人やユニットに対しては、傷や穴が広がる前に補修する役割を果たしたい。
そして、日刊スポーツのように、憎むべき“敵”とみなした相手に対しては、
傷や穴を目ざとく見つけて、反転攻勢に繋げていきたいと考えています。
(勿論、良い記事を書いてくれたり、良い事をしてくれた時には、それなりの対応をします。)


私はあまり、争い事が好きではないのですが、戦うべき時にはちゃんと戦わないと。
もちろん、本当の敵を見極めた上でね!

*1:ちなみに、一角を担っていたもう1つのスポーツ紙は、スポニチでした。

*2:敢えて記事のリンクは貼りません。ブログのスペースを無駄に使いたくありませんから。