アンフェアなのは誰だ！！
さて、1つ前のエントリーで取り上げた、ダルビッシュ有投手とサエコさんの交際＆妊娠。
その口火を切ったのは、ここ数ヶ月で個人的な評価が“ストップ安”の連続となった、
私が大嫌いなスポーツ紙：スポーツニッポン（スポニチ）の報道でした。
私が意外だったのは、8月7日（火）から始まった、今回の一連の記事を読んでみたところ、
特別、批判めいた記述は無く、むしろ好意的な記事になっていた事でした。
そう、約1ヶ月前までの、一連のハロプロを巡る記事とは、
記事のまとめ方やトーンが、あまりに対照的過ぎるんですよね。
誤解が無いように、あらかじめお断りしておきますが、
ダルビッシュ投手とサエコさんに対しては、何の恨みもありませんし、
むしろ、お2人の幸せを喜ぶ気持ちでいっぱいです。
ただ、スポーツ紙もれっきとした“報道機関”である以上、
その報道姿勢を質すために、少し直接的な表現をしてしまう事をお許し下さい。
話を元に戻しますが、一連のハロプロを巡る記事、
特に納得が行かないのが、飯田圭織さんの、いわゆる“おめでた婚”と、
今回のサエコさんの“おめでた”は、本質的な事としては全く変わりが無いのに、
かおりんの時は「でき婚継承」などと、嫌味で批判めいた記事を書いておきながら、
今回のダルビッシュ投手とサエコさんの“おめでた”は、
なぜ首尾一貫して好意的な記事でまとめられているのでしょうか？*1
「アイドルグループ：モーニング娘。の元リーダー」であるかおりんと、
「女優」という肩書きを持つサエコさん・・・ただ単に肩書きや経歴の違いなのか？
もしそうだとしたら、“偏向報道”と声を大にして言いたいのはグッと我慢するとしても、
肩書きによって記事のトーンや方向性を変えるのは、あまりにアンフェアなのではないか？
或いはスポニチが、“関係各所”に配慮して好意的な記事を書いているのか？
もしそうだとしたら、特定の団体に擦り寄るかのような姿勢は、
まがりなりにも報道機関としては、決して許されるものでは無いはず。
結局の所は、爽やかなイメージが強いダルビッシュ投手の恋愛話ということで、
そのイメージに引きずられるような形で、今回の一連の報道はなされたのでしょうが・・・*2
・・・個人的には、どうしてもスポニチの姿勢は、容認し難いものがあります。
スポニチさん、アンフェアなのは、どこの誰なんでしょうかね！
そして、報道機関として、その偏った姿勢は間違っていませんかね！
私はこれからも、あなた方の記事を・・・勿論、野球などのスポーツ面も含めて、
注意深く“監視”していくつもりです。
