疲れました・・・。
以降、乱文失礼いたします。
・・・ここのところ、疲労困憊気味で仕方がありません。仕事面でも、趣味の面でも。
まあ、仕事面の方は、給料と残業代をきちんと出してくれる会社に勤めていますので、
いくら忙しくても、後から仕事をこなした分だけの“見返り”があるので、まだ良いのですが、
趣味の面、簡単に言えば“ヲタ活動”、更に言えば、
このブログを更新するのに伴って生じる“疲れ”というのは、
いくら一生懸命もがいても、その“見返り”・・・
・・・即ち、ハロプロを取り巻く環境の改善や、界隈の空気の浄化といった、
現状打破・改善の兆しが、全くと言って良いほど見えて来ない分、
日を追うごとに蓄積されていく一方です。
まあ、私ごときが、ネットの世界のほんの片隅から、むやみやたらに声を上げたところで、
大多数が上げる声の波に、例えそれが間違った声だとしても、
その波に少数派の声はかき消されてしまうのでしょうが・・・。
もし楽になりたいのであれば、私がここ数カ月書いているような、
小難しくて説教じみた文章を書くのを一切止めて、
何も難しい事は考えずに、楽しい事だけを考えて、楽しい事だけを感じて、
それをそのまま文章として書けばいいんですよね。それは百も承知のつもりです。
実際、私がよく覗かせていただいている、様々な方のブログは、
それぞれの方が楽しく明るい文章を書かれていて、読んでいる私も楽しくなりますから。
逆に、私のこのブログのような“陰”や“暗”といった表現がピッタリの文章では、
恐らく、読み手の方々の気持ちも暗くなってしまいますよね。それも百も承知のつもりです。
でも、あえて自らの気持ちを押し殺して、或いはあえて忘れるようにして、
楽しく明るい文章を書かないのは、いや、書く事が出来ないのは・・・
・・・これは、自戒の念も込めて書くのですが、
「他人は他人、自分は自分。」と、人の決して褒められない行為にも見て見ぬふりをして、
何かが起これば事務所や当事者を叩いて済ませるという“逃げ道”に逃げ込み、
とにかく面倒な事は避けて通ってきた、ほとんどの人がそうしてきた結果、
現在のハロプロを取り巻く環境が形成されたのだと、遅まきながら気付いたからです。
ここ数ヶ月の、ネット上の“空気”の変化を、可能な限り読み取ると、
結局のところ、本気でハロプロのメンバーを応援しようという人は少なくて、
何かが起これば、それまで応援していた相手に掌を返して刃を向けて、
挙げ句、自分が理想とする別のメンバーに乗り換える人が、
この界隈には多くいるような気がしてなりません。
「人の気持ちは移ろいやすいもの」と言われればそれまでですが、
“本質”が変わらない人間が行うそのような行為は、気変わりなどという生易しいものではなく、
エサを食い尽くしてから、新たなエサに群がる動物の所業に近い物を、私は感じてしまいます。
その根底にあるのは、このブログでもよく書いている「商品 対 客(消費者)」という考え方。
つまり、「自分が気に入らない商品は買いません」という、極めてドライな考え方。
コンビニやスーパーで売っている商品であれば、それで済むでしょうけれども、
アーティスト・ユニットとファンの関係って、
ペットボトル飲料やガムをバーコードリーダーに通して貰って買うような、
そんな無機質・機械的なものでは無いでしょう?というのが、私の一貫した考え方です。
「金儲け主義」だ何だと、大層ご立派な主張で批判を展開しておきながら
“費用対効果”を求める自分達の有様は、独善的な“金の亡者”そのものじゃないですか。
ハロプロが置かれた現状を嘆く人は多いです。
その中でも「本人(メンバー)以外の問題で・・・」と、
“別要因”による悪影響・・・具体的に言えば事務所の対応や姿勢を嘆く人は多いです。
しかし、そのような“嘆き節”を語られている方に、改めて問いかけたいのですが、
本当に悪いのは事務所の対応や姿勢だけだとお思いですか?
我々サイドにも、ハロプロを取り巻く環境悪化に繋がるような落ち度は無かったでしょうか?
人の迷惑を顧みない妙な動きをする連中の巣窟のようなコンサート会場に、
いわゆる一般のお客さんが繰り返し足を運ぶと思いますか?
会場内の備品を壊したり、窃盗紛いの行為をする連中が集まるようなアーティストやグループに、
「どうぞ喜んで会場をお貸しします」などという会場が、どこにあると思いますか?
コンサート会場では荷物チェックも厳重、公演中も係員がくまなく巡回、
握手会はいわゆる“高速”状態・・・なぜ相手に信用・信頼して貰えないか、分かりませんか?
相手に“上から目線”でもっともらしく偉そうな口を叩く前に、
自分や自分の周りの“仲間”についている蝿を追う事が先決である事に、
あとどれくらいの時間があれば気付く事が出来るのですか?
今年の春以降、ハロプロがいくつもの大嵐に襲われ、
ハロプロ自体も、そしてハロプロ界隈も大きなダメージを受けた、この時期こそ、
我々の“ファン”としての在り方について見直す好機だと思い、
敢えて辛くなる事を承知の上で、次々と小難しい事を並べ立ててきたつもりなのですが、
手応えというものが無いと・・・やはり辛いですね・・・。
ただ、こうしてブログで文章を書く過程で、或いはネットを巡回していて、
全体からすると少数派ながらも、自分と同じか、近い考えをお持ちの方を見つけると、
やはり嬉しいものです。唯一の救いに近い感じです。
このブログの基本姿勢は「書きたい事を書く」。
ですので、例え説教じみた、愚痴っぽい、暗い文章だとしても、
書かなくてはならないと感じたときには、そして大事な事だと思う事は、
何十回でも、何百回でも、何千回でも、何万回でも、書き続けていこうと思います。
例え、か細い声だとしても、誰かに届く事を願って・・・。