10,000ページビュー越えに寄せて
この日記を現在のタイトルに変更してから、早いもので1ヵ月以上が経過しましたが、
おかげさまで、（タイトル変更後の）10,000ページビューを達成する事が出来ました。
この日記を何らかの形でお読み頂いた皆様に、改めてお礼を申し上げます。
思えば、この約1ヶ月の間には、ハロプロを巡って実に様々な出来事が起こりました。
そして私も、それらの出来事や、更にはそれらを巡る周囲の反応に対して、
どうしても、何かを訴えかけたり、意見をしたり、問題提起をせずにはいられず、
感情の赴くままに文章を書いた（書き殴った）こともしばしばあったので、
比較的早いペースで10,000ページビューを数える事が出来たのでしょう。
この1ヶ月の間に起こった一連の騒動で、私も少し疲れてしまったというのが、実は本音だったりします。
それも、騒動そのものに、というよりも、それらを巡る“界隈”の反応に。
私はしつこい性格なので、何度でも飽きずに同じ事を書きますが、
「ギブ・アンド・テイク」という、社会におけるごくごく当たり前の考え方が通用せず、
「商品 対 客」という関係性に固執して、「人 対 人」という関係性が忘れ去られた、
こんなドライな・・・いや、ここまで乾き切った世界に、明るい未来など待っている筈が無いですから。
しかし逆に、この1ヶ月の間に、私と近い考え方を持つ方々の素晴らしい文章に多く巡り会ったり、
私のこんな駄文にコメントを寄せて頂いたりといった、嬉しい出来事もあったりして、
そして私は改めて思ったのです。「ハロプロの世界も、まだ捨てたもんじゃない。」と。
私のような考え方が正しいのか間違えているのか、私にも正直に言って分かりません。
ただ、このハロプロという世界においては、
数学の計算式のような、1つの決まった解が求められる訳ではない筈です。
従って私は、今後も自らが信じる道を進み続けて、
微力ながらも、乾き切った世界に少しでも潤いを与えられるように、
そして、我々にとっての、そして何よりもハロプロに属する女の子や女性達にとっての、
明るい未来を切り開くべく、この日記上で引き続き、自らの考えを訴えて続けていこうと思います。
実のところ、昨日までは前述した“心の疲れ”によって、日記の更新意欲が湧かなかったのですが、
今回こうして、決意表明的な文章を書いた事と、
昨日の松たか子さんのコンサートで色々な意味で元気を貰った事もあって、*1
更新意欲が再び湧いてきましたので、明日から再びボチボチと日記を更新していきたいと思います。
と言いつつも、土曜日まで更新しない（できない）かも知れませんが・・・。
