Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

約1週間遅れの、松たか子コンサート@大宮雑記。(本編)

※以下の文章は、2007年6月17日に掲載したものです。


ということで、2007年6月10日に大宮ソニックシティで行われた、
松たか子さんのコンサートについて、レポートもどきを書いてみました。
なお、あくまでもレポートもどきで、コンサート本編以外の部分に力を注いでいる上に、
思いつくまま箇条書きにして、読まれる方に厳しい内容になっていますので、
ちゃんとしたレポート・感想をお読みになりたい方は、
他の皆様のブログ等をお読みになることをお勧めいたします(爆)

  • コンサート当日の日記にも書いた通り、この日(6月10日)は松たか子さんの誕生日。誕生日を祝おうというファンの方が集結したのか、チケット完売のため当日券の販売は行わない旨のお知らせが、入口付近に貼られていました。
  • 予定より少し早めの17時少し前に開場。開場前から、会場に沿った歩道には長い入場列(2列)が出来ていて、皆さん整然と並び、入場していきます。
  • ハロプロ系に限らず、大抵のコンサート・ライブでは、チケットチェックと同時に荷物チェックが行われるものですが、今回は何と荷物チェック無し!今日のお客さんは相当に信頼されているんですねぇ・・・で済めば良いのですが、コンサート終演後に、決してそれでは済まされない光景を目にする事になるのです。(これについてはまた後程)
  • 入り口付近にはお祝いの花が3つ。うち1つは、博報堂ヤマザキチーム」なる所からの物*1。「お誕生日おめでとうございます」というメッセージを付けたのはグッジョブ!でしたが、肝心の名前が「松たかこ」になってしまっているのは・・・(苦笑) まあ、私の“ホームグラウンド”のように、公式のホームページに平気で漢字を間違えて人名を載せているよりはましですが・・・(激苦笑)
  • コンサートグッズは、全体的に価格設定がやや高めかな?という印象。とは言え、Tシャツのデザインを高名と思われるデザイナーの方が手掛けていたりするので、売られている品物はどれも質が良さそうな感じがしました。ちなみに、緊縮財政下にいる私は、プログラムを購入したのみで我慢したのでした(涙)
  • 日記の更新がてら、開演予定時刻の10分前までロビーで佇んで、客層チェックもどきをしてみたのですが、お客さんの男女比は半々、そして年齢層は若干高めだったでしょうか。少なくとも「若者!」という感じの人は、あまりいなかったような気がします。(分かりづらい表現で申し訳ありません。)
  • 私に指定された席は、2階席10列目の左サイド。大宮ソニックシティでコンサートを観るのは6度目くらいになりますが、2階席に来たのは今回が初めて。会場によって高低差はあるのでしょうが、まあ・・・2階席というのは“天空席”なのだなと、改めて実感した次第です(笑)
  • コンサートは定刻から5分ほど遅れてスタート。ちなみに私は、コンサート数日前に最新アルバムをレンタルして聴いただけで、予習らしい予習をしていない状態でコンサートに臨んだのですが、案の定、1曲目から曲とタイトルが結びつかないという体たらく。
  • しかし、その1曲目で松さんの歌声を聴いた瞬間、私は度肝を抜かれました。会場の隅々まで通るような豊富な声量と、言葉の一語一語が明瞭なハキハキとした歌い方。恐らくは、女優さんとして経験を積み重ねる中で身についた物なのでしょうが、それでも、初めて生で聞く彼女の歌声は、私にとっては衝撃的でした。その後も暫くの間(3曲目以降)は、曲とタイトルが結びつかない場面が殆どだったのですが、自然と“松たか子ワールド”に引き込まれていったのでした。
  • しつこいようですが、この日は松たか子さんの30回目の誕生日でした。「コンサートのどこかでセレモニー的な事はあるのだろう」とは思っていたのですが、まさか1曲目が終わった後のMCの中という、序盤の序盤、かなり早い時間帯に行われるとは、思ってもみませんでした。松さん自身も仰っていましたが、このタイミングはさすがに早すぎ!!(笑)*2 ちなみにセレモニーは、バースデーケーキに立てられたロウソクを吹き消すという“王道”のセレモニー。松さんによると、ケーキには『祝 三十路』の文字が書かれていたとのこと。
  • この誕生日セレモニーの際に、私の眼下にいる1階席のお客さんの多くが立って、手にうちわのような物を持って掲げていたのですが、ファンの方々がお祝いのために用意した物なのでしょうね。
  • バンド構成は、コーラス、バイオリン、キーボード(この方がバンマス)、ギター、ドラム、ベースの6人編成が基本で、松さんも数曲でキーボードを演奏し、アンコールではサックス奏者の方も登場。内、コーラスとバイオリンの方が女性で、残りは男性。それにしても松さん、歌うだけじゃなくてキーボードまで演奏出来るなんて・・・凄いよなぁ・・・。
  • そんなバンドメンバーの中で、気になったのがドラム担当の男性。長い髪の毛を後ろで縛るというヘアースタイル、そしてあの独特な風貌・・・もしやと思ったら、やはり、昨年と3年前の一青窈さんのツアーにドラムとして参加されていた、河村“カースケ”智康さん*3でした。知っている方が1人でもいると、自然と嬉しくなりますね。


(※この後、更に数行追記予定です。)

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*1:松さんが出演されているヤマザキパンのCMの代理店なのでしょうね。

*2:ただ、この後のコンサートの流れを考えると、セレモニーを組み込むのはここしか無かったのかな?とも思います。

*3:かつて、モーニング娘。の楽曲にも2度ほど参加されていたことを、この文章を書くにあたって軽く調べ物をした際に、偶然にも知りました。