加護亜依さん、19回目のバースデー。

※以下の文章は、2007年2月10日に掲載したものです。

2月7日は、“あいぼん”こと加護亜依さんの19回目の誕生日でした。

折角このような形で、あいぼんの誕生日に触れるのですから、
本当は「誕生日おめでとうございます！！」とお祝いのコメントを書くべきなのでしょうが、
あいぼん本人がまだ“謹慎中”であることを考えると、
個人的にはあまり「おめでとう」と書く気分になれないので、
あえて「おめでとう」と書くことは控えておきます。

たまにこの日記でも使うのですが、「覆水盆に返らず」という諺があります。
今更過去の“過ち”を悔やんでみても、過去が変わるわけでもなければ、
新たに何かが生み出されるわけでもありません。
あいぼんには、自分が犯した“過ち”は過ちとして、
ほんの少しだけ後ろを振り返りつつ、でも、とにかく前へ進んで欲しいと思います。

かつて、同じように謹慎処分を受けていた、某男性グループの元メンバーも、
謹慎が解けて表舞台に戻ってきたという話題を、今年初めに耳にしました。
（ただし、グループへの復帰はおろか、“研修生”扱いのようですが。）
「よそ様はよそ様、ハロプロはハロプロ。」ではありますが、
あいぼんにとっても、“その時”は近付きつつあるのかな？という予感があります。

あいぼん本人やマネージメント側が、
“その時”に向けてどのようなビジョンを描いているのか分からないのですが、
あいぼんには、1年以上1人での活動を余儀なくされた“相棒”の為などと、
他人のためではなく、自分自身の為に戻ってきて欲しいと思います。
そして何よりも、自分自身の決断で、自分が本来いるべき場所へ戻ってきて欲しいと思います。

今年は、モーニング娘。にとって10周年という、1つの節目を迎える年です。
モーニング娘。の現メンバーはもちろんのこと、
現在ハロプロに在籍しているOGメンバーも、誰1人欠けていない状態で節目の年を迎えたい。
私はモーニング娘。7年来のファンとして、そう願っています。