Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

16小節のLOVE SONG のようなもの

拝啓 飯田圭織


モーニング娘。での7年間、そしてモーニング娘。リーダーとしての約3年半、
本当にお疲れさまでした。


私が思うに、リーダーとなってからのあなたは、楽しいことと同じくらいに、
苦しいことや辛いことも背負っていたのではないでしょうか?
オーディション落選〜CDを5万枚手売り〜メジャーデビューというプロセスを経験したあなたは、
リーダーの責任を果たす為、モーニング娘。の精神を継承する為に、
後から入ってきたメンバーに、あえて厳しく接することが多かったのでしょう。
その結果、田中れいなちゃんに怖がられたり、
コンコンに「嫌われているのかも」と思われてしまったりと、
あなたの意に反したリアクションが返ってきて、戸惑いを感じたこともあったでしょう。
また、ミキティのように反抗するメンバーもいたりして、
モーニング娘。リーダーとしてのあなたは、苦労に次ぐ苦労の連続だったのかもしれません。


しかし、あなたは、厳しさと共に優しさも持ってメンバーに接していたのですよね。
後から入ってきたメンバーにも、早くモーニング娘。に馴染んで欲しいという配慮なのか、
メンバーのことを名字ではなく、名前で呼んでみたりだとか、
時には一緒に遊んだりしてコミュニケーションを取る努力もしていたでしょうし、
小川麻琴ちゃんに夜電話をかけて、悩み事相談に乗ってあげるという心遣いも見せたり、
(↑本人の様子を見ただけで、悩み事を抱えていると察知するのもすごいですが。)
そのような心遣いって、私の経験上、なかなか簡単には出来ないものなのですよ。
それに、


今日、モーニング娘。の歴史にまた1つのピリオドが打たれました。
これで、モーニング娘。の精神が培われる基礎となったメンバーが姿を消してしまいましたが、
きっと11人のメンバーが、しっかりと精神を引き継いでくれると思います。


最後に、モーニング娘。での7年間、お疲れさま、そしてありがとうございました。
本格的にソロ活動を始められても、私は恐らくあなたを応援し続けると思います。
だって、私の中での一推しは飯田圭織さん、今でもあなたなのですから。