“ドリーム”モーニング娘。

まずは昨日、早いところでは一昨日から出ていた話題から。
今年の紅白歌合戦に、モーニング娘。がOGメンバーを加えた、
19人という大所帯で出場することが発表されました。

　◎スポニチアネックスより↓
　　　http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/12/09/06.html

　◎TV station もっと！はみだしアーティストトピックス↓から引用
　　　http://tvstation.jp/special/artist/morning/morning.html
　　　※文章は原文のままですので、誤字脱字はご容赦を。

12／31(土)の「第56回NHK紅白歌合戦」への出場が決定しましが、
なんと卒業メンバーも含めたドリームモーニング娘での出場となります。
現在のメンバーに加えて、中澤裕子、安倍なつみ、飯田圭織、保田圭、矢口真里、
後藤真希、辻希美、加護亜依、石川梨華も含む、19人制揃いのステージとなります。

　リーダー吉沢ひとみのコメント
　「ふだんから大人数のモーニング娘。ですが、
　　まさかここまでの人数で紅白に出場できるとは、思ってもみませんでした。
　　ビックリしています。19人みんなで力を合わせ、紅白だけのスペシャル企画で、
　　2005年を締めくくります」

“ドリームモーニング娘。”

先に引用した『スポニチアネックス』では、この表現を使っていないので、
『もっと！はみだしアーティストトピックス』にあるこの表現が、
いわゆるオフィシャルな表現なのか、
記事を書かれた方のオリジナルの表現なのかは、定かではありません。
しかし、今回の紅白歌合戦の企画を表すには、なかなかナイスな表現だと、私は思います。

モーニング娘。が好きになり始めた時期の違いや、
娘。の“現役”ファンか、あるいは娘。ファンとしては“OB”かなど、
ファンの方それぞれの立場や考え方などによって、
今回の紅白の企画に対しては、様々な意見があるでしょう。

今回“ドリームモーニング娘。”として集結する予定のメンバーの内、
誰とはあえて書きませんが、個人的には、ただ1人については、
“ドリームモーニング娘。”に参加することに、軽い抵抗感を覚えてしまうのです・・・。
未だに“彼女”の事が許せず、本来なら活躍を喜ぶべきはずなのに、
テレビのバラエティー番組を、複雑な心境で見てしまう自分がいるもので・・・。

しかし、それはそれとして、様々な方が何だかんだ言おうとも、
紅白歌合戦は年に1度の、そして1年最後の“お祭り”であると、私は思うのです。
その、年に1回、一夜限りの“お祭り”で実現する“ドリームモーニング娘。”。
今年の12月31日の夜には、19人のモーニング娘。が見せてくれるであろう、
その名の通り、一夜限りの“夢”を見られる事を、私は今から楽しみにしています。
12月31日の数分間、“19人のモーニング娘。メンバー”が登場する、その時を。