Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

中吊り広告の格言

只今、横浜アリーナに向けて、地下鉄で移動中なのですが、
その車内に掲出されている、『週刊ダイヤモンド』の中吊り広告に、
こんなフレーズが書かれていました。


「対立構造」からは何も生まれない!
お互いを理解し解決策を模索する


このフレーズは、『週刊ダイヤモンド』の特集と思われる、
“対立か・共存か!? 正社員VSハケン”というテーマにちなんだもののようですが、
この考え方って、あらゆる世界で、無論、ハロプロ界隈にも必要な事ですよね。

私自身の場合、自分とは異なる意見や、正反対の意見をぶつけられると、
どうしても、頭に血が上ってしまって(苦笑)、
その意見を全否定したり、シャットアウトしてしまうんです。


また一方では、一般の社会常識では明らかに“非常識”とみなされる事でも、
赤信号みんなで渡れば怖くない」の論理で、
多数派の考え方を“正解”と決め付けてしまって、
他方の意見には耳を傾けようともしない人もいたりします。


他方の立場に立って考える、他方の事を思いやる。
自分の考えを他方に押し付けるばかりではなく、
みんながこの意識を少しでも持つと、
何の結論も導き出せずに、“溝”を深くするだけの無益な議論の数も減って、
少数派の常識が、多数派の非常識に駆逐される、
などということも、少なくなるような気がします・・・。