Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

今日の独り言〜分断〜

数ヶ月前から続いた一連の出来事と、最近のハロプロ界隈の様子を見て感じるのは、
ある種の分断状態が、より一層、鮮明になって来つつあるな、ということ。
巡回範囲が狭い、私の杞憂であれば、それはそれで良いのですが・・・。


日本の近くにあるとある半島や、東西冷戦時代のドイツのように、
停戦ラインや壁を隔てて、各々で独自の世界を築けていれば、まだ良いのだけれども、
サッカー日本代表オシム監督のかつての母国のように、
複数の民族が集まって1つの国を形成しているのが、この世界の厄介な所。


この世界では日常でも、各派閥毎の対立が繰り広げられているのに、
何かが起こる度に、意見が異なる者通しが激しく対立する。
そればかりか、自らが支持する者に被害が及ばないように、
敵に容赦ない攻撃を仕掛け、いわば内戦状態に陥る有様。


オシム監督のかつての母国:ユーゴスラビアは、
1つの国家を形成していた異民族同士が激しい内戦を繰り広げた結果、
各民族毎の複数の国に分裂して消滅しました。


私は、ハロプロの世界がユーゴスラビアのような末路を辿るのを、積極的には臨みません。
(たかだか日本の1つのコミュニティと、国家を比べるのは無理があるかもしれませんが。)
しかし、我々にとって、それが理想を追い求めるための手段であり、
この世界で活動する彼女達にとって、それが救いとなり幸せとなり、
飼い犬の如く鎖で彼女達を縛り付けようとする連中からの解放策となるのであれば、
敢えて1つの世界を分断するのも、やむを得ないと思うようになっています。


こんな私の考え方は、あまりにドライすぎるでしょうか?