想いあふれて・・・9月5日、八王子の夜。
書き始め早々ではありますが、まずは一方的に勝手な謝罪から。
9月5日の更新が、と言うよりも、このブログ自体の更新が、
松浦亜弥さんのコンサート開演前に書いたまま途切れてしまい、申し訳ありませんでした。
一応、コンサート終演後には、帰りの電車の中で携帯電話の画面とにらめっこしながら、
キーを親指で一生懸命に押して、チマチマと文章を書いていたのですが、
どうやっても、文章を書き進めることが出来なくて、そのまま今日まで来てしまいました。
まだ、携帯メールの保存フォルダには文章を残しているのですが、もうそちらは封印します。
文章が書き進められなかった理由の1つは、この日の公演が21時少し過ぎに終演して、
会場である八王子市民会館から八王子駅まで徒歩移動し、
帰りの電車に乗った時点で“スタミナ切れ”になってしまった事。
いやはや、気持ちだけは若くても、寄る年波には勝てませんね。
まだ、かろうじて31歳なんですけど・・・(苦笑)
そして、文章が書き進められなかった、もう1つの理由は、
この日の公演の最後の曲の途中で、亜弥ちゃんが泣いて歌えなくなってしまう、という、
私がそれまで見たことが無かった光景を、本人が“集大成のライブ”と位置付けている、
そのライブの初日に見てしまった事です。
先程も書きましたが、帰りの電車の中で携帯に向かって文章は打っていたのです。
しかし、その光景を見てしまったことで、頭の中で様々な想いが巡り、
どうしても考えがまとまらなくて、結果、文章も思うように書き進められませんでした。
この日の公演は、ただ単に「楽しかった」とか「良かった」と書くだけで収まる物ではなかったし、
何よりも、私が見たその光景をどのように捉えれば良いのか、答えがなかなか見つからなかったし・・・。
いずれにしても、見聞きしてきた事を、どう文章に残すべきかが分からなかったのです。
今日で、その日から6日が経ちましたが、仕事でバタバタしていたこともあって、
未だにそれらの答えが見つからないまま、新たなる“現場”へ向かう前日になってしまいました。
だから、決めました。
今回の亜弥ちゃんのコンサートツアーに関しては、私にとって最後に観る機会となる、
10月4日の中野サンプラザでの公演を観終わってから、色々と書いていきたいと思います。
その時には、今回のコンサートの事だけではなく、本当に色々と書いていきたいと思っています。
でも、それまでには、これまでやり残してしまっている数々の“宿題”を、
少しでも片付けてしまわないといけませんが・・・。
最後に・・・9月5日のコンサートの事を、どのように書けば良いのか、未だに分からないのですが、
たった1つだけ、ハッキリと分かっている事があります。
この日の八王子市民会館の、あの空間は、今回のツアータイトルそのままに、
歌手:松浦亜弥と、彼女を取り巻くミュージシャンの方々と、
そして、我々ファンの“想い”があふれる空間だった、という事だけは。