Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

舞台『フラガール』の感想なんぞを

無事に舞台『フラガール』を観終えまして、
例によって例の如く、帰りの電車内から更新しています。


さて、今回の舞台を観劇しての感想なのですが、
帰りに提出したアンケートに記載したコメントを、全文引用します。

映画に負けず劣らず、良い舞台だったと思います。
福田さん*1、片瀬さん*2、その他のキャストの皆さんのダンスも見応えがありました。
ありがとうございました。


私の感想をざっくりと言ってしまうと、この3行のコメントが全てになります。
実際、物語そのものが良いですし、
キャスト陣の演技も良く、ダンスも見応えがありました。


ただ・・・正直に言うと、映画を観た時に感じた、
”心を揺さ振られる感覚”を、今回の舞台を観ても、感じる事が無かったんです。


恐らくこれは、映画(撮影した映像)と生の舞台の違い、なのだと思います。
映画の方は、撮影の時に役者さんをアップで撮ったり、逆に引いたりするなど、
迫力や臨場感を増す”マジック”を、作り手側で使うことが出来ましたが、
さすがに舞台では、観客全員にオペラグラスを渡さない限り、
そんな芸当は出来ませんからね。
そして、映画ではカメラを移動させれば、舞台の大きさは無限に広がりますが、
舞台では当然ながら、幅と奥行きが限られた空間で、全てを表現しなくてはなりません。
映像作品の舞台化、特に、良く知られた作品の場合は、
それ相応の難しさが伴うのだなぁ、ということを感じた次第です。


そろそろ家に着きますので、ここで一旦更新を終えます。
続きはまた後程。

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