Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

“前科”はいつまでも消えない

本当は、この手のネタは“スルー”するのが賢明なのだと思うのですが、
明日の会社帰りの電車内で、運悪く中吊り広告に遭遇してしまった場合、
ただでさえも高い血圧が危険なレベルまで上昇することが、私には容易に想像がつくので(笑)、
それを事前に抑えるために、敢えてこの場で怒りを吐き出しておこうと思います。
メディア批判と、ネガティブな事を真に受けて、暴走する傾向が強いこの界隈に、警鐘を鳴らす意味を込めて・・・。


(いつにも増して言葉遣いが汚くなりそうなので、以下は「続きを読む」で隠します。)


まず、予めお断りしておきます。
以下の文章を目にすることで、気分を害されるかもしれません。予めご了承下さい。
しかし、「報道」の名の下に、世に流布された物を目にして、気分を害しても、
報道の自由」やら「表現の自由」やら「知る権利」やらを振りかざされるだけ。
裁判所から“命令”が発せられるか、その報道自体に問題があることが表面化しない限りは、
基本的に、謝罪の言葉を相手からかけて貰えることは、絶対にありません。
その憤り、やり場のない怒りを、察していただければ幸いです。


今夜、私の狭いネット上の巡回範囲を巡っていたら、こんな記事と遭遇しました。
丁寧にブログ名を記載する義理も何一つありませんし、
記事を引用する時間とスペースの無駄を省きたいので、リンクのみ張らせて頂きます。


  http://tvmania.livedoor.biz/archives/51048426.html


このリンク先で記事が紹介されている『週刊新潮』についてですが、
私はこの雑誌については「報道を騙った嘘だらけの文集」という印象しか持ち合わせていません。
今から3年前、2004年10月下旬に、私が群馬県前橋市で遭遇した“ある出来事”に関して、*1
真実と虚構を織り交ぜた記事を、あたかも真実であるかの如く掲載した“前科”が、この雑誌にはあります。
もっと言えば、その“虚構”というのは、ネット上のデタラメな書き込みをただ引用しただけで、
まさに「嘘つきは泥棒の始まり」という諺を、自らが体現するかの如く、
ネット上から“泥棒”をしてきた文章を堂々と掲載するという、ある意味笑える記事だったのですが(毒)
報道のキモであるはずの「裏取り」一切無しの、誰かを叩くためだけの中身の無い“作文”の集合体、
それが『週刊新潮』の正体であると、私は断言をしておきたいと思います。
少なくとも、人様のことをとやかく論じる資格は、この“文集”には皆無であると断じておきます。


まあ、私がこんな事を書くまでもありませんが、
そんな嘘が入り交じった“文集”に、果たして真実がどの程度含まれているのか、
100%嘘とまでは言いませんが、その割合はたかが知れていると思います。
もっとも、「取材源の秘匿」などという、報道機関のようなご立派な能書きを垂れずに、
取材源などを“情報公開”して貰えれば、話は別ですが。先方の都合が悪くなければね(毒)
ですので、こんな“文集”に書かれた文章の羅列を下手に真に受けて、
怒りに任せて変な事を掲示板やブログに書き込むなどという、
時間と労力と電気代の無駄遣いは止めるのが、大変に賢明だと思いますよ(笑)

*1:興味がある方は、2004年10月23日とそれ以降の日記を検索してみて下さい。