Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

Starting Over 〜終わりは始まり〜

昨夜、よっすぃーモーニング娘。としてのラストステージを見届けてから、
丸1日以上が経ちましたが、今日は会社で平穏な1日を過ごした事もあって、
まだほんの少しだけ、昨日の余韻に浸っている私がいます。


昨日のレポートは、もとより執筆の時間が取れないこともありますが、
他の方のブログ等に素晴らしいレポートが載っていますし、
“卒業セレモニー”での各メンバーからのメッセージに関しては、
オリコンの記事にもなっているようですので、
他の皆様にお任せして、私はあえて詳細は書きません。


ただ、“卒業セレモニー”について、あえて書くとするならば、
送る側のメンバーの言葉で、思わず貰い泣きしそうになるところを、
よっすぃーの素晴らしい言葉、というよりもツッコミで笑わせられるという、
悲しみと楽しさが入り交じった、非常に良い雰囲気のセレモニーだったということでしょうか。
今にして思えば、事前に“泣かない宣言”をしていたというよっすぃーが、
その誓いを守り通すために、努めて普段通りに振る舞っていたのかな?とも思うのですが、
いずれにしましても、言葉と行動によるムード作りに長けている、
非常によっすぃーらしい、“卒業”の舞台だったと思います。


その“卒業セレモニー”の中でガキさんが、
 「吉澤さんが卒業すると、私の中のモーニング娘。がいなくなってしまうんです。」
というような事を涙ながらに言っていましたが(あまり正確では無いですが)、
まだモーニング娘。が、ガキさんにとって憧れの対象だった頃のメンバーが、
これで全てグループを離れてしまったんですよね・・・ある意味、重い言葉です。
しかし、今度はガキさん達が、かつての自分がそうだったように、
女の子から憧れられるようなモーニング娘。を作る番、なんですよね。
もちろん、ガキさん1人だけの力ではなく、新リーダーのミキティや同期の愛ちゃん、
更には、後輩メンバー達、10人全員の力を合わせて、初めてそれは成し得る事。
でも、ガキさんを初めとして、今いるメンバーであれば、きっとそれは出来る筈です。


航海の終わりは、同時に、新たなる航海の始まり。
昨日のコンサートで、よっすぃーモーニング娘。を“重い船”と称していましたが、
新船長:藤本美貴リーダーは、この“重い船”をどのように舵取りをするのか、
そして、その船はどのような航路を辿り、どこへ向かって進んでいくのか、
私も、今後はほんの少しだけ距離を置くとは思いますが、
モーニング娘。という船の航海を見守り、進む航路を引き続き辿っていこうと思います。