Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

聖なる夜に、願い事2つだけ・・・(その2)

1つ前の記事で、例によって例の如く、へそ曲がりな内容をウダウダと書いてしまいましたが、
コンサートの公演を行う場所が偏っているとか、会場のキャパシティが少ないなどという不平不満は、
“hiroちゃん推し”の立場に立ってみると、本当に贅沢な話だと思います。


確かに、来年のモーニング娘。春コンサートは、(現時点では)仙台や福岡といった大都市を飛ばしていますし、
更に言えば、東北地方や大阪より西での開催が発表されていないので、
それらの地域にお住まいのファンの方々の不平不満は分かっているつもりです。*1
でも、大都市での公演はそれなりに行われますし、
東日本に固まってはいるものの、地方都市での公演も行われます。*2


思えば、SPEEDが“再集結”した2003年のコンサート以来、
私がhiroちゃんをステージで観たのは、今年と去年のクリスマスライブの時だけ。
ソロになってから、単独でのコンサートツアーやライブツアーは、一度も行われてないんですよ。
それに比べれば、「コンサートツアーがある」という事だけでも、まだモーニング娘。は恵まれていると思いますし、
公演都市や会場がどうこうという話が出来る事は、ある意味“贅沢”というものですよ。


はっきり言ってhiroちゃんの音楽面の環境は、ハロプロよりも恵まれていると思います。
レコード会社もしっかりした会社ですし、
作家陣もハロプロのように、特定の作詞・作曲・編曲陣に“固定化”されていませんしね。
先日のクリスマスライブでも、川江美奈子さん*3の手による、『無い物ねだり』という素晴らしい楽曲を披露してくれましたが、
例え素晴らしい楽曲があっても、それを広く一般の方に聴いて貰う機会に恵まれていないのが、hiroちゃんの現状。
そんなhiroちゃんを取り巻く現状が、私は歯痒いし、悔しいし、残念で仕方が無いのです。


例え小さなライブハウスでも良いから、来年こそはhiroちゃんの全国ツアーを開催して欲しい!
そして、「元SPEED」ではなく「1人の歌手」としての、hiroちゃんの姿を多くの人に観て欲しい!!
それが私の、聖なる夜のささやかな2つめの願い事です・・・。

*1:ただ、全国各地でくまなく公演を行うには、1つ前の記事に書いたように、“地均し”や現状を打破する“一手”が音楽面で打たれない限りは、かなり難しいと思いますが・・・。

*2:逆に秋のツアーでは、西日本の地方都市に公演地が固まるのでは?と個人的に思っているのですが・・・。

*3:中島美嘉さんの『桜色舞うころ』の作詞作曲を手掛けた方ですね。