Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

ファイターズ25年ぶりの優勝!そしてその陰で・・・。

一昨日、中日ドラゴンズセ・リーグ優勝を決めたのに続いて、
今日、北海道日本ハムファイターズが、ホークスとのプレーオフを制して、
25年ぶりのパ・リーグ優勝を果たしました。
ファイターズの選手・関係者の皆さん、そして北海道民の皆さん、おめでとうございます!!
この勢いをそのままに、ドラゴンズを下して日本一!ということになったら面白いですが、果たして・・・。。
いずれにしても、ファイターズとドラゴンズには、
日本シリーズにふさわしい、素晴らしい試合を見せて欲しいと思います。


 ◎SANSPO.COMより
   http://www.sanspo.com/sokuho/1012sokuho036.html


 ◎asahi.comより
   http://www.asahi.com/sports/update/1012/125.html


今日の試合は、優勝を決めるプレーオフの試合にふさわしく、
「息詰まる投手戦」という表現を地で行く試合だったようですが、
テレビのニュースで優勝決定の瞬間を見ると、本当に劇的な幕切れだったようですね。
その分私は、サヨナラ勝ちの直後にグラウンドで喜びに沸くファイターズの選手達よりも、
思わぬ結末に、グラウンドに座ったまま呆然とする松中選手や、
ホームベース上でうつむいて泣いている的場捕手、
さらには、両脇を抱えられてベンチに戻る斉藤和巳投手など、
敗れたホークスの選手達の姿の方が、強く印象に残りました・・・。


 ◎時事通信時事ドットコム)より
   http://www.jiji.com/jc/p?id=20061012222624-4768192
   http://www.jiji.com/jc/p?id=20061012231031-4768303


 ◎SANSPO.COMより
   http://www.sanspo.com/sokuho/1012sokuho047.html


それにしても、ホークスというチームは、これほどまでにプレーオフという制度と相性が悪いのでしょうか。
一昨年と去年は、シーズン1位通過を果たしながら、それぞれライオンズとマリーンズに優勝をさらわれ、
シーズン1位通過チームに1勝のアドバンテージが与えられるようになった今年は、1位通過を果たせず、
皮肉にも1位通過を果たしたファイターズに“順当に”優勝をさらわれてしまうとは・・・。
今年でまだ導入3年目と歴史が浅く、試行錯誤の段階にあるのかもしれませんが、
もしかするとホークスは、プレーオフ制度に最も翻弄されたチームなのかもしれませんね。