座席を巡るエトセトラ〜コンサート秋の陣の展望〜

今日の午前中に、配達記録郵便で青い封筒が我が家に届けられました。
封筒の中身は、再来週10月14日に千葉・市川で行われる、ごっちんライブ（夜公演）のチケット。
封筒に貼られた宛名シールの右下には、1階やや後方右寄りの座席番号を示す番号が印字されていました。
「ああ、やっぱりごっちんのコンサートとは、“相性”が悪いなぁ・・・。」と、私は心の中で呟いたのでした。

単なる偶然なのか、あるいは実際に“相性”というものがあるのか、定かではありませんが、
私の場合は、FC先行申込でハロプロ系コンサートのチケットを購入すると、
コンサート会場によって、あるいは誰のコンサートかによって、席の良し悪しが決まることが多いような気がします。

私が足を運ぶコンサートの中で比較的相性が良いのは、なっちと亜弥ちゃん。
なっちコンの場合は、ファーストソロコンサートのFC先行申込では“全敗”を喫したものの、
それより後のコンサートでは、FC先行申込の抽選に漏れることもなく、
比較的前方の座席が割り当てられることが多く、1回だけ2列目を経験したことがあります。
亜弥コンの場合は、FC先行申込に抽選漏れした事が1度だけしか無く、*1
比較的前方の座席が割り当てられる機会が多い上に、最近では1桁列に巡り会う事も多くなり、
ついに先日の松戸でのコンサートでは、念願の最前列行きを果たすまでになりました。

モーニング娘。は、相性が良くもなく悪くもない、という感じでしょうか。
まあ、2000年3月以来、長年に渡ってコンサートに足を運んでいるので、
良い席に当たるときもあれば、悪い席に当たる時もありますよね。
ちなみに一番良かった席は、さいたまスーパーアリーナのアリーナ席2列目で、
次いで良かった席は、よこすか芸術劇場の5列目？だったでしょうか。
その一方で、一番悪かった席は、これまたさいたまスーパーアリーナの200レベル後方で、
次いで悪かった席は、日本武道館の南スタンド2階席後方（しかも二度も！）になると思います。

逆に相性が悪いのが、今日まさにその相性の悪さを見せつけられた、ごっちんコン。
FC先行申込の抽選に漏れるのは当たり前。
例え抽選に当たっても、前方の席でコンサートを観た記憶があまりありません。
極めつけは、比較的前方の座席が当たったコンサートだったにも関わらず、
急な出張で泣く泣くキャンセルしたという、私の“ヲタ活動”史上最大の悲劇を味わった事もありました。

以上を踏まえて、既に幕を開けている、ハロプロ系コンサート＆ライブ秋の陣の、座席についての展望です。

あややコンは、松戸で最前列を経験し、上り詰めるところまで上り詰めてしまいましたので、
良い席とはしばらくの間巡り会えない・・・と思っていたのですが、
来週10月9日の神奈川・相模大野でのコンサートでは、昼公演こそ後方の座席が割り当てられましたが、
夜公演では、かなり前方の座席が当たりましたので、まだ命運は尽きていないようです。
ただ、半分が当たりで半分がハズレという相模大野を経て、群馬・前橋の最終公演がどうなるのかが怖いですねぇ。
昨年の娘。秋コンで同じ会場に足を運んではいるのですが、
“自力”で座席を引き当てたのは今回が初めてなので、相性は未知数です・・・。

ごっちんライブは、今日チケットが届いた市川の他に、埼玉・越谷での2公演にFC先行で当選し、
ごっちんライブでは初めて、FC先行申込で“勝率100％”をマークすることが出来ました。
越谷の公演会場：サンシティ越谷市民ホールは、私にとって比較的相性が良い会場で、
2年前？に同じ会場で公演されたごっちんコンを、比較的前方で観ることが出来た“奇跡の会場”でもあります。
ライブとの相性の悪さと、会場との相性の良さ、果たしてどちらが勝つのか・・・。

そして、相性という観点から考えると、実は最も先行きが暗いのが娘。コンなのです。
今日・明日の厚木でのコンサートは、FC先行申込の抽選に見事に漏れ、
現時点で足を運ぶことがほぼ確定している会場は、日本武道館・千葉・名古屋の3ヵ所。
しかし、日本武道館は、過去2回“自力”で申し込んで、2回とも南スタンド2階後方という、極めて相性が悪い会場。
千葉県文化会館は、e-plusのプレオーダーに当選し、3階席後方という“天空席”行きが確定済み。
そして、最終公演会場でもある名古屋センチュリーホールは、1回しか行ったことが無いものの、
その1回が3階席だったという、あまり相性が良いとは思えない会場・・・。
もしかすると、仙台あたりに“遠征”に行くかもしれません・・・。

・・・とまあ、座席の良し悪しを巡る展望を、ウダウダと書かせていただきましたが、
コンサートやライブは、座席の良し悪しだけで決まるものでは無いとは思います。
でも、どうしても良い席で観たいと思うのが“人情”というものです。
果たして今後、青い封筒の配達記録郵便を巡って、どのような悲喜交々のドラマが展開されるのでしょうか・・・
・・・悲劇に次ぐ悲劇の連続だけは御免ですよ。

*1:ちなみにその一度は、今年6月25日の夜公演。