Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

サンマリノGP決勝の地上波放送が終わりました

思えば、前回のオーストラリアGPの時は、バトンがポールポジションを獲得しつつも、
急遽、宇都宮のモーニング娘。コンサートへ行くことにしたため、中継を見ることが出来ず、
 「これで、ホンダ(バトン)の優勝シーンは見られないのか・・・。」
などと思っていたら、結果はバトンはポイントすら取れなかった(バリチェロは7位入賞)という、
残念なような、ホッとしたような結果に終わっていたのでした。


とまあ、予選に限定すれば立派な強豪チームのホンダなのですが、
今回のサンマリノGPも、予選に強くて決勝に弱いチームの特徴が、見事に出ていたなと・・・。
予選で2位(バトン)・3位(バリチェロ)を取っても、
決勝で7位(バトン)・10位(バリチェロ)に終わってしまっては、意味がないでしょう。
まあ、バトンの場合は、ピット作業でとんでもないトラブルがあった上での7位入賞ではありますが、
そのトラブルも、「ピット作業の練習しているの?」という類のものですし、
(しかも、そのトラブルは間違えば、事故や火災に繋がりかねない危険なもの。)
結局は、やはりトップチームとホンダとの間には、
越えることや崩すことが出来ない、高く厚い壁があるのかなぁ、ということになるのでしょうか。


昨年、佐藤琢磨選手を叩きに叩きまくって、
ホンダの新体制に期待をされていた日本のファンの皆様、
今のホンダチームの現状を、どのようにお考えでしょうか?


一方で、ミハエル・シューマッハアロンソとのバトルは、かなり見応えがありましたね。
結果的には、アロンソがミスをして後退したことで「勝負あり!」となりましたが、
新旧王者の意地と意地のぶつかり合いは、見ているこちらもハラハラものでした。
(地元・フェラーリのチームとしての意地もあったのでしょうね。)


ちなみに、スーパーアグリF1の2選手は、残念な結果に終わってしまいましたが、
井出有治選手は、色々な意味で、本当に大丈夫なのでしょうか?
バトンからは「危険なドライバー」という非難の声が出ているようですが、
今日のレースでも、アルバース選手と接触したとのことで、少々不安ですねぇ・・・。