Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

“現場”は観ていませんが・・・スポフェス話

さいたまスーパーアリーナまでは、電車で30分強という場所に住んでいながら、
あえて“現場”へ行かなかった私には、
“スポーツフェスティバル”について語る権利や資格は、本当は無いのかもしれませんが、
ネットを巡回して、感じたことを少々書いてみたいと思います。


ネットを巡回して、様々な方のレポートや感想などを読ませて頂いて感じたのは、
観る側の方は、各々の“推しメンバー”を見て、応援すると同時に、
度合いの違いはあれども、少なからず“スポーツイベント”や“スポーツ競技”としての、
ある程度の期待を持って、スポーツフェスティバルを観に行かれていたんだなぁ、ということです。
日記や掲示板の書き込みの中には、
正直言って、読みながら不快な気分になるものも、結構あったのですが、
裏を返せば、“スポーツ競技”としてではなく、単なるイベントとして観に行ったのであれば、
辛口なコメントや感想がバンバン出てくることは、そうは無いはずですから。


それを踏まえた上で、今回のスポフェスにおいて、
最もブーイングを浴びている感のある、メトロラビッツについて書かせて頂くと、
スコアやネット上の意見・感想類でしか、判断のしようが無いのですが、
やはり、相手が小学生とはいえ、まだ試合をするレベルに無かったのかな?と思うのです。
個人的に、“推し順位”が上位のメンバーで構成されているので、
あまりこういうことは書きたくないのですが、
少なくとも、相手は“試合”をしに来ていたのだけれども、
迎える側は、“レクリェーションの延長線上”にしかいなかったのかなぁ・・・と。
せめて、基本的なルールは把握して、
なおかつ、それを試合中でも守れる、というレベルでないと、
試合をする以上は、相手が誰であれ、礼を欠く事になるのではないでしょうか?


このメトロラビッツに、今後の展開があるのかどうか分かりませんが、
もし“次”があるとしたら、その時は“試合が出来る”状態で臨んで欲しいと思います。


もっとも、いくらハロプロの一員だからといって、
何でもかんでもスポーツに手を出す、あるいはスポーツが出来る必要は無いと思うので、
“副業”の練習に割く時間を、その分“本業”に充てて欲しい、というのが個人的な意見です。
彼女達はそもそも、何がしたくて芸能界に入ってきたのか、
そして、何が“本業”のグループやユニットに属しているのかを考えると、
今は何をするべきなのか、答えはおのずと導き出されるはずです。


もう1つ書きたかったのは、ガッタスVS十条FCの試合後に、
北澤豪監督がインタビューで語ったという、ある言葉についてなのですが、
“現場”の空気を実際に感じていない私にとっては、
自分の意見として文章を書くのは、なかなか難しいものがありますので、
細々としたことを書くのは止めておきたいと思います。
ハロプロメンバーがほぼ全員集まる、スポーツフェスティバルというイベント故に、
いくら万単位のお客さんが入っていたとはいえ、駒沢体育館などのように、
全員が全員“ガッタスサポーター”というわけにはいかないでしょうし、
逆に、グラウンドで戦っている立場に立って考えると、
相手にプレッシャーを与えるくらいの声援が欲しかったというのは、
北澤監督の偽らざる本音だったのでしょうから・・・。


現場不参戦者のスポフェス話は、ここでキーボードを打つ手を止めさせていただきます。