Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

“日本一有名な兄弟喧嘩”について

今日は35日法要だそうですね。
TBSは生放送の強みを生かして、
サンデー・ジャポン』〜『アッコにおまかせ』で、
法要が営まれているお寺から生中継をしているようです。
本来は、生放送にも、もっと有意義な使い方があるはずなのですが・・・・・・。


どんな有名人であっても、通常は報道すらされないであろう35日法要を、
わざわざ生中継まで行うテレビ局まで出てくるのは、
故・二子山親方の2人の息子の“バトル”という名の“見せ物”があるから。
もっともこの“見せ物”は、貴乃花親方が、親方業を行う一方で、
ほぼ連日のように、部屋に集まるマスコミ陣に対しておしゃべりをするという、
ちょっとした“ピエロ業”を副業で営んでるから、俄然盛り上がっている訳なのですが。
日本相撲協会は、親方のこうした副業の展開を許しておいて良いのでしょうか?


貴乃花親方には、あまりにおしゃべりな“ピエロ”を演じるよりも先に、
本業である親方として、大相撲の為に行うべき事がたくさんあるはず。
自分の弟子を、竹刀で叩いて“熱血指導”を行うのも結構。
ただ、自らの“ピエロ”ぶりが、連日のように新聞・テレビ・雑誌を賑わせることが、
弟子達に心理面でどのような影響を与えているのか、考えた事があるのだろうか。
そこまで考えが及ばないのであれば、親方が言うところの“花田勝氏”のように、
とっとと親方業を廃業して、“ピエロ”に専念するべき。
まだまだ、親方として未熟なのに、副業をしている暇など、無いはずです。


あとは、「MSN-Mainichi INTERACTIVE」からの記事引用で締めたいと思います。
貴乃花親方には、この記事の最後の段落を読んで、考えて欲しいですね。
  http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/06/16/20050616ddm035050115000c.html