Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

Road to YOKOHAMA 〜それは常に後悔と共に〜

(日付が変わったので)あと3日後の横浜アリーナで、
かおりんこと飯田圭織さんがモーニング娘。を“卒業”する。
私がモーニング娘。のファンになってから6年。
この6年という歳月の間、飽きっぽい性格である自分にしては珍しく、
モーニング娘。というグループをずっと応援し続け、
そして、その中でもかおりんを一番に推し続けてきた。
モーニング娘。のファンではない人に、自らが娘。ファンであることを語ると、
必ずと言っていいほど返ってくるのが「メンバーの中で誰が好きなの?」という質問。
そして私が正直に「飯田圭織」と答えると、これまた必ずと言っていいほど返ってくるのが、
「えっ!?」という驚きのリアクション。
確かに、世間一般での彼女の人気は、それ程高くはなかったかもしれない。
しかし私は「何が悪い?」とばかりに、かおりんの事を一番に応援し続けてきた。
(この日記からは、そんな雰囲気は微塵も感じられないかもしれないが・・・。)
もしかすると、世間一般に対する“反抗”のようなものがあったのかもしれない。


だが、かおりん推しという立場で、この6年間を振り返ってみると、
嬉しかったり楽しかった思い出よりも、後悔することの方が遙かに多いような気がする。
何年か前に某デパートで行われた握手会には、長時間並ぶことを避けて行くことすらせず、
握手会イベントへの参加券が封入されたCDは、予約し忘れて手に入れられず・・・・・・。
これは後悔と言うよりも、「身から出たサビ」という表現が適切なのかもしれない。
“一推し”を標榜しておきながら、その“一推し”の彼女が関わるイベントに、
なぜだか消極的な態度を取ってきておきながら、今更後悔をする資格は無いだろう。


モーニング娘。のコンサート等に足を運んで、充足感を覚える一方で、
心のどこかで、わずかながら、何か引っかかるものがあったのも事実。
かおりん推し”として、不完全燃焼感がどこかにあった、と言うべきだろうか。


その不完全燃焼感をわずかに引きづったまま、2004年のあの時を迎えた。
そう、かおりんの“卒業”が明らかになった夜を。
(この続きは、また明日以降に書きます。)