第3回ハロプロ楽曲大賞2004
※この日記は、2004年12月12日に最終更新しています。
第3回ハロプロ楽曲大賞2004 における、私の投票結果を載せさせていただく前に、
今回の投票に関して、3つほど白状しておきたいことがあります。
【白状① “ハロプロ”楽曲大賞なのに・・・・・・】
今回、楽曲部門にノミネートされていた曲のうち、
少なくとも3分の1近くの曲を、私は聴いたことがありません。
メロン記念日やBerryz工房の曲に至っては、CDを1枚も持っていません。
PVも“シングルV”としてリリースされている物以外は、まともに見たことがありません。
よって、私の投票結果には、おのずと偏りが出てきていますので、あらかじめご了承下さい。
【白状② 締め切りまで時間が無かったので・・・・・・】
実は、今回投票しようと思い立ったのが、締め切りの1週間前のことでした。
ランキングに入れたい曲をピックアップして、その後、順位付けや取捨選択を可能な限り考えたのですが、
考えているうちに締め切りの日が来てしまい、締め切り当日に「駆け込み」状態で投票してしまいました。
ですので、PV部門に至っては、選考理由を全く書かない状態で投票してしまいました。
後から考えると、「この曲をランキングに・・・・・・」という思いも無いわけでは無いのですが、
可能な限り考えた結果なのだということを、強調しておきたいと思います。
【白状③ “楽曲大賞”なので・・・・・・】
自分がモーニング娘。の中で誰推しだからとか、誰のファンだから、という観点ではなく、
“楽曲大賞”ということで、純粋に良いと思った曲、何かしらのインパクトを受けた曲を選んだつもりです。
(とは言え、結局の所は自分が聴いたことがある曲から選ぶしかなかったわけですが。)
ですので、推しメンバー部門の結果を見た後に、楽曲部門とPV部門の投票結果を見ても決して驚かないでください。
そして、多数の熱狂的推しの皆様、決して怒らないでくださいm(_ _)m
ということで、これから私の投票結果を載せさせていただきますが、
実際に投票した時の選考理由と共に、後付けの選考理由があるものがいくつかありますので、
それについても、この場を借りて書かせていただきたいと思います。
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【推しメンバー部門】
飯田圭織さん
(後付コメント) この日記に初めてお越しになって、このページの前後数日分をご覧になった方には、 恐らく「本当にかおりん推しなの?」と思われているかもしれません。 推していると言っていながら、最近かおりんの“か”の字も出していないので、仕方が無いですが。 しかし、現時点でかおりんは「不動の一推し」ですので、悪しからず(爆)
(選考理由)
私にとって、今年の秋ほど“松浦亜弥色”に染まった時期はありませんでした。
そして、彼女の色に染まれば染まるほど、アイドルではない「歌手・松浦亜弥」という
存在の大きさを思い知らされることになりました。
元々、この曲が好きだったということもあるのですが、単なるカバーではなく、
森高千里さんのオリジナルよりも切なさが際だっているような気がするのです。
ほぼ完全に「松浦亜弥の持ち歌」にしてしまったと言っていいかもしれません。
そんな、「歌手・松浦亜弥」としてまた一段ステップを上った曲だと、私は思うのです。
2位:後藤真希『サヨナラのLOVE SONG』(2.5pt)
(選考理由)
私の中では、後藤真希=アップテンポな曲というイメージがあったのですが、
情感たっぷりにこの曲を歌う彼女は、そんなイメージを良い意味で裏切ってくれました。
そして、ミュージカルでは感情を込めて泣く演技をしながらこの曲を歌い上げる彼女の姿に、
私は強い衝撃を受けると共に、歌手・後藤真希と女優・後藤真希、両方の可能性を感じたのでした。
3位:安倍なつみ『恋のテレフォンGOAL』(2pt)
(選考理由)
一言で言えば、安倍なつみ色満開の曲。
彼女の年齢相応の曲となると『22歳の私』や『だって 生きてかなくちゃ』になるのかもしれませんが、
彼女が持つイメージそのままの明るい曲を今出したことに、私は拍手を送りたいと思います。
単純に、大人びた表情をしているなっちよりも、明るく笑っている、
あるいは微笑んでいるなっちが好き、というのもあるのですが。
(後付コメント) 私が、この『楽曲大賞』に急いで投票しようと思って自宅へ戻り、 ネットに繋いで最初に飛び込んできたのが、公表されたなっちの事件を伝える新聞記事でした。 (So-netをホームに設定しているので、読売新聞のヘッドラインニュースが見られるのです。) 動揺しつつも、『楽曲大賞』なのだからと割り切って、この曲を予定通り3位に入れました。 再びステージで、この曲を満面の笑顔を見せながら歌うなっちを見られる日を、私は待っています。
(選考理由)
初めは「なぜ、今この曲を歌うの?」と、曲の存在意義すら否定しそうになったものですが、
CDやコンサートで何回も聞いているうちに、ミイラ取りがミイラになってしまいました(笑)。
よく考えれば、今までの娘。には無かったタイプの曲。
今の娘。らしいとも言えるノリの良さに加えて、メンバー個々のキャラクターが
詞に散りばめられたこの曲は、ある意味秀作なのかもしれません。
(後付コメント) 今回のランキングは、コンサート等での印象度を基準に選んだこともあって、 迷いに迷った挙げ句、最近、ほぼフルバージョンを聴く機会が多かったこの曲にしました。 (結果的に、秋は3回娘。コンサートに行ったため、というのもありますが。) 『愛あらば・・・・・・』や『浪漫・・・・・・』の方が、楽曲としての質は高いのかもしれませんが、 現在在籍しているメンバーで、ほぼ原曲のまま歌える曲の中ではベストだということと、 (“ほぼ”としているのは、あいぼんとののちゃんが卒業しているため。) モーニング娘。のメンバー全員にスポットを当てているという点を、決め手にさせていただきました。
5位:安倍なつみ『…ひとりぼっち…』(1pt)
(選考理由)
3位に選んだ『恋の・・・』とは対極に位置する曲、と言えるかもしれないですが、
そんな曲をも立派に歌いこなせるようになった、なっちの成長ぶりには、目を細めるばかりです。
そんな彼女とこの曲に経緯を表して一票。
(後付コメント) まず、投票した際の漢字に誤りがありますね。 “経緯”ではなく“敬意”です。お詫びして訂正させていただきます。 で、ですね、5位にどの曲を入れるかというのも、もの凄く悩んだのですが、 結局決め手にしたのは、本人のキャラクターとの“ギャップ”でした。 秋のコンサートで、掛け声も拍手も起こらない静かな客席を前に、 しっとりとこの曲を歌い上げる彼女の姿には、軽い衝撃を受けました。 “元モーニング娘。の安倍なつみ”ではなく“歌手・安倍なつみ”を感じた曲ということで。
【PV部門】
1位:モーニング娘。『女子かしまし物語』(3pt)
(後付コメント) PVと言えば、スタジオやビルの屋上等、比較的広い場所で撮影が行われるのが一般的だと思うのですが、 路面電車(都電荒川線1両)を借り切って、決して広いとは言えない空間で、 しかも電車の車内という環境を利用した、幅ではなく奥行きを生かした映像は斬新でした。
(後付コメント) この曲のポイントは、楽曲部門の方にも書いた「切なさ」だと思うのですが、 橋の上にポツンと佇み、曲に合わせて歌う彼女の姿を見ると、 その切なさが見ているこちらの方まで伝わってくる感じがしました。
3位:松浦亜弥『渡良瀬橋(Close-up Ver.)』(1pt)
(後付コメント) あややがずーっとアップで映っているという“画”にやられました・・・・・・ ・・・・・・それはそれで事実なのですが、PV部門の2位以下に関しては、 正直に言うと、もう少し慎重に選ぶべきだったのかな?という後悔が多少あります。 『女子かしまし物語(パニックトレインVer.)』の方を、ランキングに入れるべきだったのかも・・・・・・。 今更、このような事を言うのは何なんですが・・・・・・。