Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

『ベストヒット歌謡祭』1日遅れの感想なり

下手に文章にすると、言葉の繋がりとかを気にしてしまい、書くのに時間がかかってしまいそうなので、
今回は番組全体的な感想を、箇条書きで書かせていただきます。
(初めはリスト機能を使って書いたのですが、少々見づらいので、リスト機能を使わずに書き直しました。)


 ▼司会は昨年に引き続き、堺正章さんと藤原紀香さんでした(というか、このコンビになってから何年目なのでしょう?)が、
  アーティスト名を正しく紹介するのは司会者として基本中の基本であるはず。
  後浦なつみのメンバー紹介の時に、あややを指して「のち」、ごっちんを指して「うら」と言っていた堺さん、
  (堺さんは後からすぐにご自分で訂正されていましたが)
  ダブルユーを「ダブル」と紹介していた紀香さん、
  (カンペに「W」と書かれていた、あるいは「ダブルユー」という読み方を知らないADさんがカンペを書いた可能性が高いですが。)
  いずれにしても司会者失格と言われても仕方ないですよ。


 ▼モーニング娘。が披露していたのは『愛あらば IT'S ALL RIGHT』。
  思えば、CDをリリースした時にはいたメンバーが、既に3人“卒業”してしまっている状況で、
  なぜ今この曲を?という感じもするのですが、
  メンバーほぼ全員がパートを取り、早くないテンポで聴きやすい曲だから、だったのかもしれません。


 ▼後浦なつみ、3人とも相変わらず可愛い(爆)
  と、一緒に後浦なつみのステージを見ていた私の母上が一言。
  「この3人の中で、あややだけレベルが違う。」
  私が「はぁ、そう・・・(^^;)」としか答えられなかったことは言うまでもありません。


 ▼倖田來未さんが、テレビの歌番組初出演とは、少々意外な感じが感じがしました。
  ところで倖田さん、昨日のステージでは客席から曲に合わせて掛け声が掛かっていて、
  もしかすると「テレビの歌番組って良い!」と思われたかもしれませんが、
  昨日も結構いたであろう、ハロプロ系アーティスト目的で客席にいるお客さんは、
  少しでもノリが良い曲が流れてくれば、それに合わせてハロプロのノリで掛け声を発する人種です(爆)
  (事実、EXILEの『Carry On』の時にも、同様の掛け声が聞こえてきていましたし。)
  ただ、嫌いなアーティストの曲にまで乗ってくる事はないと思うので、その点は安心して良いかと思うのですが。
  まあ、そういう人もいるのだということを念頭に置いて、今後の歌番組に臨んでください(笑)


 ▼いくら新人演歌歌手だからと言っても、
  北山たけしさんと山本みゆきさんに1番しか歌わせないというのは、あまりに扱いが酷くないですか?
  演歌はただでさえも短い曲が多いのに・・・・・・。


 ▼ダブルユーと共に登場したのは、今年『釧路湿原』がヒットした、演歌の水森かおりさん。
  ダブルユーが『恋のバカンス』を歌ったのは、水森さんとの組み合わせを考慮したものだったのでしょうか?
  というか、昨日の番組で水森さん以外に出演していた演歌の人は、
  先程少し触れた北山さんと山本さん、そして演歌部門のグランプリを獲得した氷川きよしさんの4人だけ。
  そりゃ、組み合わせにも苦労しますよね・・・・・・。
  ちなみに私は、『釧路湿原』が今までの演歌とどのように違いがあるのか、
  そして、この曲の良さが、結局最後まで分かりませんでした・・・・・・。


 ▼河口恭吾さんの『桜』〜一青窈さんの『ハナミズキ』へという曲構成は、
  昨日の番組の中で一番のGood Job!だったと思います。
  が、『ハナミズキ』は、昨日も流れていたテレビ用の短いバージョンよりも、
  CDやコンサートでのフルバージョンを聴くことで初めて成立する曲だ!ということを、
  私は声を大にして言っておきたいと思います。
  (『火サス』のエンディングは、そう言う意味では私の中では論外です。)
  窈さんの詞は、そんなに薄っぺらいものじゃないのですよ。
  それはそうと、『桜』を歌う直前に「直太朗〜!」と声を発していた馬鹿者がいたようですが・・・・・・。


 ▼平原綾香さんの『Jupiter』は、いつ聞いても良い曲だと思います。
  クラシックの名曲に良い詞を付けて、歌唱力のある人が歌えば、これだけのものが出来るのですね。
  最近、この曲を語る際に付くようになったのが「新潟県中越地震の被災地で、リクエストが増えている。」といったくだり。
  昨日もご多分に漏れず、司会の藤原紀香さんからその話が振られていましたが、
  その際に、平原さんが苦笑いとも思える表情を浮かべていたのが印象的でした。
  元々良い曲だというのは分かっているのだから、今更そんな触れ込みを付けなくても良いと思うのですが・・・・・・。


 ▼最優秀新人賞は大塚愛さんでした。
  言われてみれば「なるほど」という結果ですが、
  発表される直前までは、全然予想が着かなかったことを白状しておきます。
  昨日歌っていた『さくらんぼ』のような明るさ全開の曲から、
  『金魚花火』や『大好きだよ。』のようなおとなしめの曲まで作って歌えるというのは、確かに凄いですよね。


 ▼塩爺塩川正十郎・前衆議院議員)がグランプリのトロフィー授与に登場するとは思いも寄らなかったです。
  そして、EXILEへのトロフィー授与後に、未だステージ上に留まっていたと思われる所を、
  司会の堺さんに「塩川さん!もう結構ですから!」と言われてしまい、
  この日の番組における一番の笑いを取ってしまうとは・・・・・・。
  違う意味で、昨日のベストパフォーマンスだったかもしれません(笑)


 ▼・・・・・・そう言えば、あゆって出てきましたっけ?(^^;)


乱文気味になってしまい、申し訳ありません。
さらには、一部毒気が強い文章になってしまったことを、ご容赦ください。