Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

来年は「ライブドア・バファローズ」?

まだ、どの機関・話し合いの場でも正式決定していないはずなのに、
いつの間にやら、まるで「当然の流れ」であるかのように、合併後の選手プロテクト枠の話や、
さらにはプロ野球界最大の懸案事項である「1リーグ化」の是非にまで発展している、今回の問題。
その最中に、何とバファローズを買収しようという、何とも奇特な会社が現れたという。
その会社とは、私が以前、日記ページを設けていた『MEMORIZE』を買収(自社のblogに吸収)し、
データの移行に関するゴタゴタなどで、MEMORIZEユーザーの不信感を一気に集めた(爆)『livedoor』なる会社。
ここの社長さん(堀江貴文社長)は、なかなかもっともらしいことを会見でおっしゃっているようです。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/04season/column/200406/at00001238.html


しかし、日本プロ野球の“事実上のコミッショナー”であるこの人物は、拒否反応を明確にしています。
日本のプロ野球は、この人物の意向が、すなわち、球界全体の統一方針となる不可思議な世界。
残念ながら、オーナー会議での必要以上の賛成は得られそうにありません。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20040630-00000081-kyodo_sp-spo.html
「金さえあればいいというもんじゃない」という言葉を、まさかこの人物から聞くことになるとは・・・・・・。


確かに、livedoor堀江社長が、どれだけプロ野球チームの経営に本腰を入れるのか、
そして、各既存球団の親会社が属する業界よりも、浮き沈みが激しい業界の企業が親会社になって、
果たして10年、20年とチームを経営していくことが出来るのかは大きな疑問ではありますが、
今のプロ野球には、このような若い経営者の存在が必要な気がするのです。
ナベツネや久万や堤(敬称略)といった、とっくに隠居生活に入っていてもおかしくない人間が実権を握っていては、
プロ野球は絶対に良い方向には進みませんって!


今日は遅くなりましたので、この辺で。