『トゥーランドット』観劇終了！

ということで、なっち出演の“祝祭音楽劇”『トゥーランドット』観劇を終え、
埼玉の自宅へ向かう電車内から更新しています。

毎回毎回、自らの思いを表現する語彙が乏しく、自分で自分が情けないのですが、
まさに“祝祭音楽劇”と呼ぶに相応しく（特に物語の最終盤は）、そして、素晴らしい舞台でした。

演出・音楽・キャストと、ありとあらゆる部分で一流の方々が携わっている、という事もあるでしょうが、
多少「ちょっとこれは・・・・」と思った部分も、正直あったものの、
ストーリーも分かりやすく、歌・演技・アクションも見応えがあり、
客席を含めた劇場全体を使う（客席通路をキャストが度々通って、広い空間として使う）演出も良かったと思います。

そして、これは今日の夜公演が、赤坂での残り2回の公演ということもあったのでしょうが、
カーテンコール時の、主要キャストの楽しそうな表情や、はしゃぎぶりも良かったです。
それだけ、キャストの皆さんも、充実感があったのかもしれません。
特に、中村獅童さんは凄かった。
最前列右寄りのお客さん達に手を差し伸べて握手をし、
逆サイドでは、スパイダーマンよろしく、蜘蛛の糸状のテープを投げ、
最後には、舞台からステージに降りて、客席右前方を駆け抜け・・・と、
サービス精神が旺盛な方だということが、最後の数分で分かりました(笑)

肝心のなっちの事について書けていませんが、そろそろ自宅に着くので、
ここで今回の更新を終わらせて頂きますが、
なっちは、期待以上に歌も演技も、トータルで素晴らしかったですよ。