Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

ごっちんライブ@横浜の雑感

カレンダー通りの休みとなった今日は、昨晩の余韻に浸っていた・・・という訳ではないのですが、
昨日・一昨日と連続して出掛けてきた疲れを取る意味も含めて、1日のんびりと過ごしました。


さて、ゆっくりと休んだところで、昨日のごっちんライブ@パシフィコ横浜の、
昼夜公演を観てきての感想・雑感などを張り切って書いて・・・みようと思ったのですが、
あと1ヶ月で三十路に突入する私の体は、疲労回復に時間が掛かるようになってしまったようでして(爆)、
この時間になってから、急激に眠気が襲ってきてしまいましたので(激苦笑)、
従来通り、読まれる方への優しさが全くない、時系列を完全無視した箇条書きで、
しかも、普段以上に省力バージョンで、雑感などを書かせていただこうと思います。

  • 昼公演開場予定時刻の20分後(14時50分頃)に会場に到着した私は、入場後に早速、長蛇のグッズ購入列に並ぶも、開演予定時刻20分前に「これは間に合わないなぁ・・・」と判断し、この時点でのグッズ購入を断念。
  • ちなみに昼公演は、会場準備の為に10分遅れで開場したとのことで、それに伴って開演も10分遅れになったのですが、*1そうだったとしても、そのまま列に並んでいたら、恐らく開演には間に合わなかったと思います。
  • 私の座席は、昼夜共に1階席中盤列の右寄りの席。昼公演はいわゆる“横通路席”で、夜公演はいわゆる“前通路席”でした。
  • 事前に“良からぬ噂”を見聞きしていたので、私もこの日の客席の埋まり具合が心配だったのですが、1階席は昼夜共にほぼ埋まっている状態でした。
  • 2階・3階席の様子は、私は実際に見に行っておらず、また、自分の客席からも様子が見えなかったので定かではありませんが、公演中のMCでの、ごっちんからの客席への呼びかけ〜客席からのレスポンスの様子を感じ取った限りでは、昼公演はともかくとして、夜公演では上から「ウォーッ!」という地鳴りのような声が響いてきたので、かなりのお客さんが入っていたものと推測されます。
  • ライブ本編ですが、オープニングの演出には、体にゾクゾクッというものが走るような感覚を覚えました。そして、思わず歌うごっちんの姿に見とれて、なぜか胸が一杯になってしまいました。この、ある種幻想的なオープニングの演出は、私が足を運んだハロプロ系ライブ/コンサートの中では、最高だったと思います。
  • そして、エンディングの演出も、「これでライブが終わったんだな・・・」と思わせる、何となく余韻が残る演出になっていて・・・このシーンにまたグッと来てしまいました。
  • 昨日はごっちんの22歳の誕生日ということで、昼公演ではダンサーさんから花束が贈呈され、夜公演では大きなバースデーケーキのプレゼントがありました。バースデーケーキと言えば、立てられたロウソクの炎を吹き消すのが恒例行事。一度目に全ての炎を吹き消そうとして失敗したところ、なぜかチャッ○マンが準備されていて、男のダンサーさんが消えたロウソクに手際よく再点火するという鬼の所業に。そのダンサーさんは、なぜか○ャッカマンを手に客席にコールを要求し、大喝采を浴びていました(爆)
  • 夜公演の“サイリウム企画”は、誰1人フライングすることなく、全員が同じタイミングで青のサイリウムを点灯。これにはごっちん推しの方々のパワーや団結力を感じました。このパワーや団結力の使い方に、私はちょっとした“危うさ”を感じる部分もあるのですが・・・昨日の場合は脱帽するしかありません。恐れ入りました。
  • 前回のライブは、コンセプトはある程度一貫していたものの、そのコンセプトに合致した楽曲が揃っていなかった上に、イリュージョンのような奇をてらった演出まで組み込まれてしまった為、結果的に一貫性が無い構成になってしまっていました。しかし今回のライブでは、先日リリースされたニューアルバムに収められた楽曲が中心の構成になっている事で、コンセプトと楽曲がほぼ完全にシンクロして、ライブ全編を通して一貫性が出ていたような気がしました。また、奇をてらった演出を廃して、歌とダンスパフォーマンスに絞った構成も、功を奏しているのではないでしょうか。
  • 今回のライブは、見せる&魅せる&聴かせる要素が強いながらも、客席にいても楽しい、まさに“ライブらしいライブ”という感じがします。ステージ上のパフォーマンスは、従来のハロー系コンサートのそれではないと思います。非ハロプロ系のライブと比べても遜色は無い出来になっているのではないでしょうか?(私もあまり非ハロプロ系のライブに足を運んでいないので、ハッキリとした事は言えませんが・・・。) 私は、これまで足を運んだごっちんのライブ/コンサートの中では、最高のステージだったと思います。
  • そして、去年の『G-Emotion』ライブを観た際の経験から、事前には不安で一杯だった客席の雰囲気も、“ある程度は”杞憂で終わりました。去年のライブでは、ダンサーさんの煽りを一切無視して「これがここでの流儀じゃ!」とばかりに、客席側が頑なにオリジナルの動きをする場面が多かったため、かなりの失望感を覚えたものですが、昨日のライブに限って言えば、客席にいたお客さんもダンサーさんに合わせて同じ動きをするしている人が多く、ようやく純粋にライブを楽しめる人が多くなってきたかな?という印象を受けました。
  • でも・・・具体的にどの曲で、という言及は控えておきますが、やはりまだ、ライブでのアレンジを一切無視して、オリジナル曲そのままの振りであるとか、サイリウムの動きをしている人も結構いるんですよねぇ。これに関しては、また別の事も絡めて、改めて書かせて頂こうと思っていますが、従来通りの旧態依然とした動きやコールって、そんなに伝統芸能や伝承のように頑なに守るべき物なのでしょうか?私は会場に流れている曲やライブの雰囲気を無視してまで守る類の事では全くないと思うのですが・・・。


実際に書いてみたら、結構な分量になりましたね(笑)
先程も書きましたが、客席の旧態依然とした動きやコールについて、
そして、ごっちん推しの方々のパワーや団結力に感じる、ちょっとした“危うさ”については、
また後日、余裕があれば、改めて書かせていただくことにして、
昨日の横浜でのライブ雑感は、以上とさせていただきます。

*1:更に言うと、夜公演もその影響で10分遅れの開演となりました。