Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

約1週間遅れの、松たか子コンサート@大宮雑記。〜EXTRA〜

1つ前の更新で宣伝?させて頂いた『約1週間遅れの、松たか子コンサート@大宮雑記。(本編)』の中で、
私はこんな事を書きました。

  • ハロプロ系に限らず、大抵のコンサート・ライブでは、チケットチェックと同時に荷物チェックが行われるものですが、今回は何と荷物チェック無し!今日のお客さんは相当に信頼されているんですねぇ・・・で済めば良いのですが、コンサート終演後に、決してそれでは済まされない光景を目にする事になるのです。

ここで書いた「決してそれでは済まされない光景」というのはですね、
いわゆる“アンオフィシャル”な写真が、会場外の路上で堂々と売られていた事なのです。
もう少しストレートな表現をすると、会場内で盗撮したと思われる写真を、
堂々と売っている輩がいたのですよ。


この日記の雰囲気からお察しの通り、私にとってはハロプロ系の現場が基本的に“ホーム”なので、
おのずと、コンサートなどの会場に足を運ぶ機会も多いのですが、
会場内に入るときは、チケットチェックと同時に、荷物チェックも必ず行われ、
会場によって程度に差はありますが、カバンの中をくまなくチェックされる事もあります。
また、コンサート開演中は、係の人がうざったいくらいに会場内を巡回して、
盗撮等の不正行為が行われていないか、目を光らせています。
それでも・・・悲しいことに、会場の外では当然の如く“アンオフィシャル”な写真が売られ、
それを平然と買っていく、救いようがないバカがいるんですよね。


そういう、ある種“病んだ現場”に足を運び続けている者としては、
荷物チェックが無いという出来事が、とにかく新鮮だったのですが、
その分、違法に撮られた写真が路上で売られているという光景が、一際残念だったんです。


先程、Yahoo!のブログ検索で見つけたとあるブログに、
今日愛知で行われた、松さんのコンサート会場の外で、
“アンオフィシャル”な写真が堂々と売られていて、
更には、それを買っている人がいたという、“現場写真”付きの記事が載っていました。


今日のコンサートではどうだったのか分かりませんが、
大宮の時のように、荷物チェックが無いという事は、
主催者サイドがお客さんを信じているという、目に見えない意思表示なのだと思うのです。
しかし、そのような信頼関係を損なう行為が発生してしまうと、
違法行為で儲けようとする連中以外、誰も得をしないし、誰も喜べないんですよね。


普段“病んだ現場”で何も出来ずにいる私が、偉そうな事は言えませんし、
いわゆる“一見さん”の私がこんな事を言うのも差し出がましいのですが、
路上で売られている“アンオフィシャル”な品物は絶対に買わない、買わせない。
コンサートで楽しみを享受する者として、この意識は強く持ちたいですね。