Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

今日の独り言〜ロボット〜

SF作家:アイザック・アシモフは、自らの著書の中で『ロボット工学三原則』というものを提唱している。

第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。


私が応援している女の子、或いは女性達を、
まるで歌と踊りと表情をプログラミングされたロボットのように扱う人達がいる。
自らを充分楽しませて欲しいと願い、自らの望み通りに行動するように誓わせると共に、
命令に従わないロボットには容赦なく罵倒の言葉を浴びせ、スクラップ工場へ送ろうとする。
そしてロボット達には、結局のところ、人間達のわがままから自分達を守る手段はない。


私が応援している女の子や女性達の、いわゆる“恋愛問題”に関して、
私の考え方と正反対の考えをお持ちの人達へ、是非とも問いかけたい事がある。
あなた達にとって、応援している相手は心や感情を持つことを許されない、
自分のわがままだけを受け止めていればいい“従順なロボット”でしかないのか?
そして、自分の意にそぐわないロボットは、あっさりと使い捨てるのか?


私は、血も通っていない、機械的に表情を作るロボットを応援するつもりは毛頭無いし、
そんなロボットしか崇拝できず、ロボットしか疑似恋愛の対象に出来ない人達の心理が理解できない。
私は、ちゃんと血の通った、心や感情を持った生身の人間を応援していきたい。
これまでもそうしてきたように、これからもずっと。