Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

痛恨の極み・・・

Hello! Project -Official Site- より
  http://www.helloproject.com/newslist/kago_0703261829.html


今回の事態は、痛恨の極みとしか言いようがありません・・・。


ただ、既に日曜日の時点で、
今回の事態に至る記事が週刊誌に掲載されるという話をネットで目にしていて、
一夜明けて、その記事が載っているという週刊誌が発売され、
それを受けて、スポーツ紙でもその話題が取り上げられ、
更にそれを受けて、テレビの情報番組でもその話題が取り上げられ・・・と、
まるで外堀が埋められていくかの如く事態が進行し、
今日の昼ぐらいには、ある程度、心の準備が出来ていた事もあってか、
このような“結末”を迎えても、1年以上前の“最初の事件”の時のように、
大きな失望感やショックを受けることなく、更には大きな怒りの感情も湧かず、
不思議と心穏やかに、今回の“結末”を受け入れています。


いや、心が穏やかなのではなく、同じ過ちを2度も繰り返した彼女に対して、
ただただ呆れてしまい、怒りの感情すら湧かないだけなのかもしれません。
なぜ、自らが置かれている立場を考えずに、軽率な行動を取ってしまったのか・・・。
今回の事態は、彼女が自らの行動で招いた結果。因果応報としか言いようがありません。


ただ、冷たい言い方をしてしまえば、これも彼女が選んだ道。
そして、トンネルの先に見えていた微かな光を遮ってしまったのも、また彼女。
それまで歩んできた道を自ら断ち切って、違う道へ去りゆく彼女の事を、
我々はただ見送るしかありません。そう、見守るのではなく、見送るだけ。


加護亜依さん、今、あなたはどこで何をしていますか?
あなたが違う道へ去って行く前に、どうしても言っておきたいことがあります。


約1年前の“事件”の後、あなたの帰りを待っていたファンの人達がいました。
そして、ハローのメンバー達も、あなたの帰りをきっと待っていたことでしょう。
しかしあなたは、そんな人々の思いや願いを、無惨に切り裂いてしまいました。
自らが裏切った人々の思いを、重い十字架として背負って生きて行って下さい。


私はあなたの“推し”ではありませんでしたが、
今年に入ってからは、あなたの帰りを少なからず待っていました。
モーニング娘。結成10周年という節目を、
ハロプロに在籍しているメンバーが、誰1人欠けることなく迎えたいという、
長年のモーニング娘。ファンとしての思いがありましたし、
かつてハロプロコンでプッチモニが復活したのと同じように、
いつか何かの機会に、第2期タンポポが復活した姿を見たいという願いもありました。
しかし、私のいずれの願いも、もう叶うことはありません・・・。


とにかく、色々な意味で今回の出来事が、私は残念で仕方がありません。


ただ、少なくともあなたは、
モーニング娘。の一時代を築き上げた“功労者”であることに間違いはありません。
あなたが愛したであろうモーニング娘。ハロプロは、引き続き見守っていきます。
あいぼん、今までありがとう。そして、さようなら・・・。



最後に、ハロプロのメンバーの皆さんへ。
もう私も、そして他の多くのファンも、このような形でメンバーを失いたくありません。
私はファンとして、皆さんのプライベートまで縛るつもりは毛頭ありませんが、
自覚を持って、社会的規範を守り、反社会的な行動は絶対にしないで下さい。
そして、事務所関係者の皆さんにも、メンバーへの教育の徹底をお願いしたいと思います。