Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

『渡良瀬橋』歌碑建立へ

我が家には、未だに「青封筒」という名の“待ち人”が来ません。
あまり申し込むべき公演が無いときは早めに来るのに、
逆に今回のように、早く自分の目で確認したい、
そして、早く申し込みたいときに限って遅れてやって来る。
本当に、「青封筒」の気まぐれには困ったものです(笑)


そんな気まぐれな“待ち人”をイライラしながら待つ間に(爆)
亜弥ちゃんにもほんの少しだけ関係のある、
こんな新聞記事を見つけたので、触れておきたいと思います。


東京新聞ホームページより

渡良瀬橋』歌の風景いつまでも


 ♪渡良瀬橋で見る夕日を あなたはとても好きだったわ−。一九九三年、歌手・森高千里さんが作詞し、歌ったヒット曲「渡良瀬橋」の歌碑が足利市渡良瀬橋(三四年架橋)のたもとに建立される。橋と夕日が映える場所を選び、ゴールデンウイークまでに完成させる予定で、同市では「地元に愛されるご当地ソングとして末永く歌い継いでいきたい」と話している。 (梅村武史)


 別れの寂しさを足利の街並みや情景美とともに歌い上げる「渡良瀬橋」は、森高さんが足利工業大学のライブのため、同市を訪れたことが作詞のきっかけといわれる。最近では二〇〇四年に松浦亜弥さんがカバーして再び注目された。


 発表後十四年を経た現在でも、「歌詞に登場する八雲神社はどこ」「床屋の角の公衆電話は」など年数件の問い合わせが同市観光協会などにあるいう。


 歌碑が設置されるのは、同市通三丁目の渡良瀬川左岸堤防上を走る市道渡良瀬橋−川崎線の歩道部分。高さ一・四メートル、幅一・二メートル、厚さ四十センチの御影石製。正面に歌詞を刻んだプレートを張り付け、左脇の電柱にスピーカーを設置。歌碑に人が近寄るとセンサーで感知し、約五分間、森高さんの歌声が流れる仕組みだ。三百三十万円を投じて同市が建立する。


 同市商業観光課では、「森高さんの快い了解を頂き実現した。観光名所の一つとして積極的にPRしていく」と話しており、除幕式は森高さん本人に出席してもらえるよう打診する方針。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20070305/lcl_____tcg_____000.shtml

森高千里さんが曲をリリースしてから14年。
そして、その曲を亜弥ちゃんがカバーして発表してから3年。
以前に、足利市内の渡良瀬川沿いの道路を車で走る機会があったのですが、
交差点案内標識*1の地名にも“渡良瀬橋”が表記されているほど、
足利市の中でも有名な場所の1つになっているのではないでしょうか。
そして実際に、夕暮れ時に足を運んでみると、
ロケーションが良くて、歌の歌詞そのままに、夕日が綺麗なんですよね。


ゆかりの場所に歌碑が建立されるという事は、
渡良瀬橋』という曲が、足利の方々に認められている証拠だと思いますので、
その曲を歌い継いだ歌手の1人のファンとしても、本当に嬉しいです。


歌碑が建立されたら、また行ってみようかな、渡良瀬橋に。

*1:青地に白い矢印が描いてあって、矢印の先にその方面の地名が表記されている、あの標識です。