Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

箱根駅伝・復路もテレビ観戦しました

本日も朝から箱根駅伝・復路の模様を、昨日の往路に引き続いてテレビ観戦していました。
もっとも昨日と同じく、私がハッキリと目覚めた頃には、既に7区の選手が走っていたのですが(爆)


結果は、往路の5区で今井選手が奪ったトップを守りきり、順天堂大学が総合優勝を果たしました。*1
7区〜8区では、東海大学日本大学日本体育大学が、
先頭を走る順天堂大学を1分〜2分台差で追い続けていたので、
もしかすると追いつけるのでは?と期待を持たせる展開を見せていたのですが、
9区〜10区で順天堂大学が引き離して、最終的に2位の日本大学に6分以上の差を付けての完勝でした。
順天堂大学は、往路の序盤は出遅れたものの、往路の4区で持ち直した後は、
エース級の選手が期待通りの走りを見せ、ブレーキをかける選手が誰1人としていませんでした。
選手個々の力、そしてチームの総合力ともに、お見事としか言いようがありません。
順天堂大学の選手の皆さん、優勝おめでとうございます!!


最終的に総合3位に終わった東海大学は、昨日私がまだ寝ていた頃に(爆)、
1区の佐藤選手が区間新記録の走りを見せて「先行逃げ切り」を図ったようですが、
総合力であと一歩及ばず、残念な結果に終わってしまいました。
ただ、順天堂大学と同様に、ブレーキになる選手が誰もいなかったので、
総合力を付けると、来年の箱根*2は優勝を狙えるかもしれませんね。
(今回のチームも2・3年生が主体のようですし・・・。)
そしてこれは、総合2位に終わった日本大学にも同じ事が言えるのかもしれません。


その他にも、昨日の日記で触れた早稲田大学が久々にシード権を獲得したり、
全くノーマークだったのですが、専修大学が12年ぶりにシード権を獲得したり、
“優勝候補”と言われていた駒澤大学が、結局一度も存在感を見せることが出来なかったりと、*3
色々なドラマがあった今年の箱根駅伝。選手・関係者の皆さん、お疲れ様でした。

*1:6年ぶり11度目の総合優勝だそうです。

*2:ロードレースのシーズンとしては今年秋からになりますが

*3:見せ場らしい見せ場は、10区で集団を抜け出して、他の選手を置き去りにするシーンくらいだったのでは?