賽は投げられた！！

光井愛佳さんがモーニング娘。の新メンバーとなった事が発表されてから、1日が経過しました。
昨日のこの日記でも、オーディション最終選考の事について色々と書いたのですが、
何気なく編集モードで昨日の日記のリンク元を見てみると、
「光井愛佳」というキーワード以上に、「増田絢美」というキーワードで、
この日記に辿り着かれた方が多かったことに、少々驚いております。
はてなダイアリーを軽く巡回してみても、増田絢美さんの人気や評判が高かった印象を受けたのですが、
それがリンク元の数字にも表れているのかも・・・などとも思ったりします。

昨日、新たに「光井愛佳」という名の賽が投げられました。
このサイコロが、果たしてどのような形をしていて、どんな目が出るのか、誰にも分からない状態です。
私はいわゆる“アイドルウォッチャー”や、“組織論”に精通した人間ではありませんし、
趣味においては「後ろを振り向かない」というスタンスを取っていますので、
（会社では、自分に覚えの無いレベルまで、否応なく後ろを振り向かされますからね・・・。）
今投げられたばかりのサイコロについて、現時点でとやかく言うことは出来ません。
ましてや、結果的にふるい落とされてしまった、
他のサイコロとの比較を今更したところで、投げられた賽が入れ替わるわけでもありません。

オーディションの頃は“問題児”扱いされた子達が、今ではグループの中核を担えるようになり、
加入した当初は、心ない連中によって歓迎されざる雰囲気が作られていた子が、
今ではグループに欠かせない存在として、ファンに認知される存在になりました。
そして、加入当初“赤点”扱いだった子は、最終的に多くのファンを引きつける存在になり、
自らの夢を追い求めるために、グループを離れていきました。

メンバーの皆さんには失礼な表現になるかもしれませんが、
醜いアヒルの子が白鳥になる場所、それがモーニング娘。なのではないでしょうか。

光井さんも、今はまだ卵からふ化したばかりの醜いアヒルの子。
この醜いアヒルの子が、今後どのように変わっていくのでしょうか？

繰り返しになりますが、「光井愛佳」という名の賽は、まだ投げられたばかりです。
このサイコロがどのような特性を持っていて、どのような目が出るのか、まだ誰にも分かりません。
今はただ、「光井愛佳」というサイコロが、果たしてどのような目を出すのかを、
私は“モーニング娘。の1ファン”として、温かく見守っていきたいと思います。