Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

ごっちんライブの極めて雑感に近いレポ(中編)

越谷でのごっちんライブから3日が経ちましたが、
咳が出ることは少しだけあるものの、それ以上風邪が悪化するという事も無く、
さらには、心配していた筋肉痛に襲われる事も無く、週の真ん中までやってきました。
コンサートで激しく動いた翌日&翌々日には、必ずと言って良いほど筋肉痛に襲われ、
風邪気味の時にコンサートに参加すると、風邪が悪化するのが常だったのですが・・・。
ライブの後で、気持ちに張りが出て、風邪を吹き飛ばしてしまったのかも・・・(笑)
でも、筋肉痛に襲われないのはなぜなんでしょう?
もしかすると、体がコンサートでの激しい動きに慣れたのかも・・・(爆)


昨日は、モーニング娘。の『歩いてる』に関する日記を書いた為、1日空いてしまいましたが、
日曜日&月曜日の日記の続きを書かせて頂きます。


日曜日の日記で、今回のごっちんライブについて、私はこう書かせて頂きました。

パフォーマンスと歌で観客を魅了したいという、ステージ側の欲求と、
とにかく“ハロプロのコンサートらしく”盛り上がりたいという客席側の欲求の、
最大公約数的なライブが、今回のごっちんのライブなのではないかと思います。


今年に入ってから、ハロプロ系・・・と言うよりも、その中の“エルダークラブ”系のコンサートでは、
単に観客が楽しめる、もっと言えば騒げるだけでは無く、
曲を“聴かせる”コンサートに、徐々に移行してきているような気がします。
今年春のなっちコンでは、キーボード&ギターによる“アコースティックコーナー”が組み込まれ、
更にあややコンでは、春ツアーではピアノ&ストリングスによる生演奏が、
そして先日まで行われていた秋ツアーでは、
ギター&キーボード&ホーンセッションによるバンド演奏が実現・・・という具合にです。
もう少しストレートに表現するならば、
“脱・アイドル”そして“アーティスト志向”のコンサートを目指している、と言うべきでしょうか。


ただ、ハロプロ界隈では、その“脱・アイドル”の速度が、あまりに早過ぎると受け止められ、
更には“アーティスト志向”に偏っていると受け止められているのか、
良くも悪くも“ハロプロらしさ”*1を求める人達にとっては、不満を感じる内容になってしまっていて、
残念なことに、そういう方々はコンサート会場に足を向けなくなっているように思われます。
特にその傾向は、南関東以外で開催されるあややコンに、顕著に表れてしまっているように感じるのです。
(ちなみに私は、亜弥コンが目指している方向性は好きです。)


その点、今回のごっちんのライブというのは、
歌を聴かせて、パフォーマンスをみせる(見せる・魅せる)要素をふんだんに盛り込みながらも、
下手に“アーティスト志向”寄りにならず、逆に“ハロプロらしさ”に偏ることもなく、
「歌を聴いて欲しい」「パフォーマンスを見て欲しい」というごっちんサイドの目論見と、
「とにかく盛り上がりたい」という、“ヲタ”サイドの欲求を同時に満たせるような、
非常にバランスの取れた構成になっているのではないでしょうか。


そして、そんなバランスの取れた構成と、今回のツアーに帯同している4人のダンサーさんの存在が、
ライブの“敷居”を低くする、非常に良い効果をもたらしているとも思うのです。


・・・というところで、本日はここまで。
続きは、明日以降の“後編”あるいは“中編と後編の間”で書かせていただきます。

*1:私が思う“ハロプロらしさ”というのは、現在の娘。コンのように“盛り上がれる”ということです。ただ、個人的にはそれも良し悪しがあると思いますが・・・。