Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

『メロディーズ』&『歩いてる』@POPJAM

今夜、GAMモーニング娘。が出演するということで、もの凄く久しぶりに『POPJAM』を見ました。


『メロディーズ』は、サビの部分で“本線”のメロディーで歌っているミキティの声よりも、
“支線”のメロディーで歌っている亜弥ちゃんの声の方が強かったせいか、少し違和感が・・・。
(音楽の知識があまり無いもので、分かりづらい表現で申し訳ありません。)


一方の『歩いてる』ですが、「えっ?これで終わりですか?」というのが正直な感想です。
コンサートやCDで、フルコーラスの曲を何度も耳にしているので、尚更そう感じたのかもしれません。
他の音楽番組では、どの程度の長さでこの曲が歌われていたのか分かりませんが、
もし、今日の『POPJAM』で歌われていた曲の長さが“標準的なテレビサイズ”だとしたら、
この曲の良さが、3分の1ぐらいに薄まってしまっているような気がします。


ところで、かつての『POPJAM』って、MCの人もNHKホールのステージに上がっていて、
ライブの前後に軽いトークコーナーのようなものがあったと思うのですが、
今は曲の前に、アーティスト本人からのコメントが少しあって、すぐにライブに突入と、
まるでCDTVの“ゲストライブ”のような構成になってしまったのですね。


もっとも、CDTVの“ゲストライブ”におけるアーティストコメントが、大抵の場合、
TBSの楽屋と思われる部屋の中で、デジカムで収録していると思われるのに対して、
『POPJAM』の方は、背景にそれなりのセットがあって、
ちゃんとテレビカメラで収録しているという、“質”の差はあるのですが、
それでもなぜか、今の『POPJAM』の構成には“味気なさ”を感じてしまうのです。
CDTVの“ゲストライブ”は、ランキングという“データ”を紹介している中に組み込まれているので、
味気なくても仕方がないのかな?と、ある程度、割り切って見ることが出来るのですが、
『POPJAM』の方は、曲をNHKホールでの“ライブ”で収録しているので、
曲の前のコメントがあっさりしていると、曲前と曲との“落差”が“味気なさ”になってしまうのかも・・・。
MCの部分にも、かつてのような“ライブ感”が欲しいですね。