ドラマ『命の奇跡』を見ました

今日14時からTBSで放送されていた、亜弥ちゃん主演のドラマ『命の奇跡』を見ました。

話自体は、実話を元にした物語ということで、良いお話だったと思います。
難病に冒されながらも、明るく前向きに日々を過ごす佳美さんの姿を、亜弥ちゃんが好演していました。
そして、（安っぽい表現で申し訳ありませんが）物語の内容に思わず涙をしてしまうだけではなく、
ドラマの中の佳美さんと、演じている亜弥ちゃんの姿がオーバーラップしてしまい、
この一週間の事を思い起こして、思わず物語の冒頭からグッと来てしまいました。

ただ、亜弥ちゃんの出演シーン（18歳から23歳で他界するまで）は、
ドラマの年代設定では、昭和61（1968）年〜平成3（1991）年のはずなのですが、
それを考えると、亜弥ちゃんの髪の毛の茶色さには、少々違和感を感じてしまいました。
そして、これは少々“ヲタ目線”になってしまうのですが、
中村俊太さん演じる杉原君が描いた、亜弥ちゃん演じる佳美さんの肖像画*1が、
ドラマの公式ホームページ のTOPページに載っている写真を、そのまま絵にしたものなんですよねぇ。
さらに言うと、この写真というのは、ハロプロ公式ホームページにも載っている、
いわゆる“アーティスト写真”でもある訳で・・・これには私も苦笑いをするしかありませんでした。
ドラマの公式ホームページには、今回のドラマの為に撮影した写真も掲載されているので、
せめてこちらの写真を使うくらいの“一手間”が欲しかったですね。

しかし、これらの多少気になった点を除けば、良いドラマだったと思います。
このドラマは芸術祭参加作品だそうですが、亜弥ちゃんはこの手のドラマに何か縁があるのかもしれませんね。

*1:後に、佳美さんのご両親の会社に飾られるという設定で、作品の始めでも登場します。