Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

適材適所〜ラジオで偶然聴いた曲に思うこと・・・〜

今から約2時間前に、車の中でFMラジオをかけていたら、
偶然にもTOKIOの『宙船』という曲を耳にしました。
歌詞もメロディーも“中島みゆきワールド全開!”という感じの曲で、
ハンドルを握りながら思わずニヤリとしてしまいましたが(←ちょっと危ない人ですね・・・)、
それと同時に、名だたるシンガーソングライターから曲を提供して貰えるTOKIOの事が、
少々羨ましくも思えてしまったんですよねぇ・・・。*1


翻ってハロプロはというと・・・善し悪しは別としてなのですが・・・
・・・私の“守備範囲内”では、モーニング娘。ごっちんの曲は、つんく♂Pが自ら作詞・作曲した曲が主流。
亜弥ちゃんやなっちの曲は、ここのところ“外注”の曲が増えてはきましたが、
同じ人やチームが連続して手がけていることが多いんですよね。


つんく♂Pや、他にこれまで作詞・作曲を手掛けられてきた方々の曲が悪いというわけでは、決して無いのですが、
もう少し、アーティストやユニットの幅を広げるという意味で、
ハロプロでも作詞・作曲を手掛ける方を、もう少し幅広く人材登用して貰いたいんですよねぇ。
特に、亜弥ちゃん・なっち・ごっちんなどの“エルダークラブ”系アーティストの曲に関しては。
いわゆる“ヒットメーカー”と呼ばれる方に1曲書いて貰えるのがベストなのでしょうが、
名が知れていなくてもいいから、今までハロプロとは仕事上の関わりが無く、
良い曲や良い詞を書いてくれる方に、1曲書いて貰うのも手だと思うのです。
同じ人が連続して手掛けると、どうしても“マンネリ化”してきてしまうような気がするので・・・。


そして、かつてのつんく♂Pは、様々なアレンジャーの方を起用することで、
“マンネリ化”をカバーしてきていたと、個人的には考えているのですが、
最近では起用されるアレンジャーさんにも、同じ顔ぶれが多くなってきたような気がします。


作詞・作曲を手掛けられる方も、アレンジャーさんも、所詮は人間なのですから、
完全無欠であるはずはなく、必ず“得手不得手”というものがあるはずです。
つんく♂P“お手製”の楽曲や、同じ方々による楽曲・アレンジのローテーションではなく、
“適材適所”で作家さんやアレンジャーさんを起用して貰えれば、*2
各々のアーティストにとって良い刺激になるはずですし、
更には“音楽パフォーマンス集団”としてのハロプロ全体にとっても、
大変に良いことだと思うのですが・・・如何でしょうか?関係者の皆様!!

*1:TOKIOに限らず、ジャニーズ系全体に言えることですが・・・。

*2:もちろん“適材適所”であれば、つんく♂P“お手製”の楽曲も“アリ”で。