「浪速乃闘拳」世界チャンピオンになったものの・・・

「浪速乃闘拳」こと亀田興毅選手が、念願の世界チャンピオンになったとのこと。
ただし試合内容は、亀田選手にとって極めて厳しいものだったようで、
亀田選手が“負け”と判定されても、何ら不思議ではない試合だったようです。
いわゆる“三大紙”の記事の論調も、極めて厳しいものになっています。
（厳密に言うと、記事で紹介されている、一般の方や識者の方々の声が厳しいのですが。）

　◎asahi.comより
　　　http://www.asahi.com/sports/update/0803/006.html
　◎MSN毎日インタラクティブより
　　　http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060803k0000m040128000c.html
　◎YOMIURI ONLINEより
　　　http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20060802ie27.htm

私は、スポーツニュースでしか試合の模様を見ていないので、あれこれ言うのは止めておきますが、
（ただ、スポーツニュースで見ても、亀田選手が押されていた感じがしますが・・・。）
口や威勢やパフォーマンスだけで勝てるほど、ボクシングは甘くないという事が、
亀田興毅選手には（さらに言うと彼の弟たちにも）恐らく今日の試合で分かったと思います。
いずれ行われるであろう防衛戦では、彼の真価、そして真の実力が問われる事になると思うので、
その時には、名実ともに“世界チャンピオン”らしいファイトを見せて欲しいと思います。