上手い表現。でも、酔いつぶれないで!
現在のモーニング娘。を称する、『青空の10人』という言葉があるようで・・・。
私は、ネット歴8年&娘。ヲタ7年目でありながら、
『黄金の9人』という言葉があった事を知らなかったのですが、*1
今回の『青空の10人』という表現に関しては、単純に「上手い表現だな」と思います。
そして、今のモーニング娘。を“想い出の1ページ”として留めておく、良い表現だとも思います。
私の今のモーニング娘。に抱く印象というのは、上で書いた文章を引用させてもらうと・・・
去年の秋コン、そして、7日にファイナルを迎える今年の春コン共に、本当に楽しい記憶しかありません。
これまで、推しメンバーの“卒業”と共に、娘。を推すことから“卒業”された方々には、
もしかすると「本当かよ?」などと文句を付けられるかもしれませんが、
私が約6年間、モーニング娘。を見てきた中で、
「もしかすると、今までの中で、一番最高なんじゃないのか?」と思えるほどに、
2005年5月〜現在に至るモーニング娘。のメンバーは、
コンサートで常に強烈なパワーを、我々に見せつけてくれました。
というものなんですね。
そして、今の10人編成の期間というのが、
私がモーニング娘。を7年追って来た中で、一番熱くなった時期なのです。
去年の矢口さんの一件で感じた怒りを、そのままモーニング娘。を応援する力に転換して、今まで来ていますので・・・。
だから、たとえ『青空の10人』という言葉が、一部の人間が強引に付けた言葉だとしても、
今のモーニング娘。への思い入れがある人間の1人としては、どうしても譲れない部分があります。
ただ、他の日記で、似たようなことを書かれている方が結構おられるのですが、
この『青空の10人』という言葉が、今後モーニング娘。に入ってくる人や、
さらには、今後のモーニング娘。にとっての“足かせ”になってはいけないんですよね。
先程書いた『黄金の9人』という言葉は、
その後のファン界隈に、少なからず良くない影響を及ぼしたようですし・・・。
『青空の10人』という言葉は、あくまでも、2005年5月8日〜2006年7月23日のモーニング娘。を称したもの、
そして、この期間のモーニング娘。を、記憶に留めておく手段としての言葉であって、
決してモーニング娘。の“理想形”を称したものではない。
それこそ、「これぞ、モーニング娘。の理想形!」などというものは無く、人それぞれ、理想とする形は違うはずだから。
でも、いくら記憶に留めておく手段としての言葉だとしても、
この『青空の10人』という言葉を引きずって、想い出にいつまでも浸っていないようにしておこう。
2006年7月24日以降も、モーニング娘。を応援し続けるであろう私は、
これを肝に銘じて、『青空の10人』の言葉に、少々の間、軽く酔っていたいと思います。