昨日のF1マレーシアGP決勝

決勝レースを地上波で見ていたら、いつの間にか“寝落ち”してしまったので、
朝の通勤途中の電車内から更新いたします。

昨日の決勝レースは、序盤でライコネンやロズベルグが姿を消してしまい、
個人的な楽しみが、早い時間帯に何割か減ってしまったのですが、
その中で、私を楽しませてくれたのが、スーパーアグリF1の佐藤琢磨選手。
コーナーでのパスの際は、相変わらずのヒヤヒヤものでしたが、
当面のライバルとなるであろうチームのマシンと、見事なバトルを繰り広げてくれました。
（↑本当の意味でライバルとなるのは、これからなのかもしれませんが。）
テレビ解説の片山右京さんもおっしゃっていたように、
昨日の琢磨選手は、本当の意味で“レースをしていた”と思います。

結局昨日のレースは、ジャンカルロ・フィジケラがポール・トゥ・ウィンを飾り、
フェルナンド・アロンソが2位に入ったことで、ルノーがワンツーフィニッシュ。
そして、ジェンソン・バトン選手が3位に入り、今季初めて表彰台に上がったとのこと。
琢磨選手も、バトルを繰り広げつつも14位完走と、2戦連続での完走を果たしたとのことです。