楽天イーグルス応援歌'2006
今朝のスポーツ紙によると、
東北楽天ゴールデンイーグルスの2006年公式応援歌を、
何とDEF.DIVAが歌うことになったとのことです。
◎nikkansports.comより↓
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-060312-0005.html
(nikkansports.com記事より抜粋)
ズバリ、今年はマジだ。
こう書くと、球団誕生初年度の昨年も真剣に応援歌を書き下ろしたつんく♂(37)に怒られそうだが、
今年はストレートに応援意欲が伝わってくる。とにかく、分かりやすいのだ。
昨年はモーニング娘。が歌う「THE マンパワー!!!」だった。
2年目の今年は(中略)DEF.DIVA(デフディバ)が歌う「LET,S GO 楽天イーグルス」。
タイトルだけで応援歌だと分かるが、歌詞の内容も明快だ。
「楽天」「楽天イーグルス」「東北楽天ゴールデンイーグルス」といった
チーム名を30回も歌っている。
実は「マンパワー」にはチーム名が1度も出てこない。
つんく♂が一昨年の球界再編騒動を土台の1つにして
「情熱的な人々が集まって生まれたパワー」をイメージ。
球団のコンセプトを打ち出したメッセージ曲に仕上げた。
新球団と敏腕プロデューサーのスマートな狙いの曲はヒットチャートの上位に顔を出した。しかし、球団名を叫べない応援歌は、イーグルスファンには定着しなかった。
まあ、球団名が一切出てこない歌詞なので、仕方が無かったといえばそれまでですが、
「モーニング娘。が楽天イーグルスを盛り上げる一翼を担えれば・・・」と思っていた私としては、
『THE マンパワー!!!』が楽天イーグルスファンの方に定着しなかったというのは、何とも残念ですね・・・。
去年の彼女たちの活動が無駄だった、とまでは言いませんが・・・。
◎SANSPO.COMより↓
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200603/gt2006031201.html
(SANSPO.COM記事より抜粋)
行っちゃえ ほら かっ飛ばせホームラン LET’S GO 楽天イーグルス・・・
メンバー1人1人が順番にメーンボーカルを取り、
それに続いて合唱するノリノリの楽曲で、
「ファンが覚えやすいリズムで、子供にも歌ってもらえる曲を作ってほしい」という
球団のオファーを受けたハロプロの音楽プロデューサー、つんく♂が書き上げた。
かっとばせ楽天 とことん倒せOH! という合いの手や、
コーラスにはつんく♂本人のほか、カントリー娘。とメロン記念日が参加。
豪華な顔ぶれで盛り上げる。
リーダー格の安倍は「この応援歌が選手みなさんの力になればいいな」と期待を込め、
後藤も「誰にも負けないくらい精一杯エールを送りますので、
チームのみなさんも、より輝いてほしい」と力が入る。
(中略)
昨年モー娘。のメンバーとして開幕戦で当時の応援歌「THEマンパワー!!!」を歌った石川は
「今年も歌うことができて嬉しい」と大感激。
松浦に至っては
「寒さがなんだー!気合でいくぞー!根性だー!負けてたまるかー!スタジアムでひとつになりましょう!!」
と気合が入りまくりだ。
昨年の反省(?)を生かして、今回は“ザ・応援歌!”という感じの曲になりそうですが、
個人的には、“DEF.DIVAが歌う応援歌”のイメージが浮かばないんですよねぇ。
イメージが浮かばないというよりも、DEF.DIVAの格好良いイメージと、
“ファンが覚えやすいリズムで、子供にも歌ってもらえる応援歌”
が結びつかない、と言った方が適切かもしれません・・・。
とは言うものの、まだ曲を聴いていない状態で、とやかく言うのは時期尚早過ぎですね。
チームの応援歌を歌う歌わないという話の前に、
まずは、DEF.DIVA(しいてはハロプロ全体)の、楽天イーグルスを応援し、
盛り上げようとする姿勢や意気込みが重要だと思うのですが、
そういう意味では、なっち・ごっちん・あややのコメントに、
少しホッとすると共に、個人的には、一種の頼もしさすら感じてしまいます。
今の私の希望は、昨年私がモーニング娘。に望んだのと同じように、
「DEF.DIVAが楽天イーグルスを盛り上げる一翼を担ってくれる事」に他なりません。
きっと、彼女たちなら、(曲次第ではありますが)それが出来るはずですし、
関係者の人達も、様々な要素を考慮して、DEF.DIVAに白羽の矢を立てたはずですから。
応援歌を歌うからには、東北楽天ゴールデンイーグルスのファンの方を、
そして、監督さんのキャラがキャラなので、チーム全体を盛り上げて欲しいですね。