第4回ハロプロ楽曲大賞2005 私の決断
恐らく木曜日は時間がない(仕事でそれどころではない)だろうという事で、
『第4回ハロプロ楽曲大賞2005』(http://www.k2.dion.ne.jp/~prse/hpma/2005/)の投票を、
水曜日(23日)の深夜に行いましたので、そのご報告をさせていただきます。
『ハロプロ楽曲大賞』ということなので、
本来であれば、ハロプロ全ユニット・歌手の曲をそれなりにでも、
満遍なく聴いておられる方の方が、ある程度、客観的な判断が出来ると思うのですが、
私のように、推しの度合いが高いユニット・歌手と、
全く推していないに等しいユニット・歌手がいる人間が曲を選ぼうとすると、
どうしても選択に偏りが出来てしまいます。
また、新潟のなっちコンを観てきたが為に、楽曲部門では、
なっちの曲が2曲ランクインするという結果になってしまいました。
そこの所は、どうかご容赦いただければと思います。
<楽曲部門>
5位 大阪 恋の歌/モーニング娘。 (1点) アレンジャーの方がアレンジャーの方だけに、 ただ、歌詞だけを見ると、結構切ない曲になるはずなのに、 その賑やかなアレンジが、程良く切なさを打ち消して、 ダメになった恋を断ち切ろうとする女の子or女性の心の内を、 逆に引き出しているかのような印象を受ける曲です。 今年リリースされたモーニング娘。のソロ曲の中では、ベストだと思います。
4位 気がつけば あなた/松浦亜弥 (1.5点) 現在のあややというのは、いわゆる“アイドル”と“歌手”の狭間という、 何となく微妙なポジションにいるような気がするのです。 もし、あややにとって今の時期を、“アイドル”から“歌手”への移行期と位置付けるのならば、 この曲は、アイドルっぽくもなく、 かと言って、『ずっと 好きでいいですか』のような落ち着きすぎということもない、 今のあややにはピッタリの曲であるような気がします。 欲を言えば、もう少し大人しいアレンジだと良かったかも、というのはあるのですが・・・。
3位 空 LIFE GOES ON/安倍なつみ (2点) 11/19のコンサートでの印象が強いので、純粋な楽曲選びとは言えないのかもしれませんが・・・。 昨年の『恋のテレフォンGOAL』のような曲も、ある意味、なっちらしい曲、なのかもしれません。 しかし、“歌い上げ系”と言えるであろうこの曲もまた、 しっかりと自分のものにしているという意味では、“なっちらしい曲”と言えるのかもしれません。 歌手・安倍なつみとしての成長を感じ取れる曲として、選んでみました。
2位 恋の花/安倍なつみ (2.5点) “非・つんく♂サウンド”なので、当然と言えば当然なのですが、 なっちの曲としても、さらにはハロプロ関係の曲全体として見てみても、 今までには無かったタイプの曲なので、非常に新鮮な印象を受けました。 なっちにとって、新境地を開いた曲、と言えるのではないでしょうか。
1位 ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!/H.P.オールスターズ (3点) 最近のハロプロは、正直に言って、一頃のパワーが弱まった感じが否めませんが、 そんな状況の中でリリースされたこの曲。 昔、ジャニーズでやっていた“J-FRENDS”には及ばないとは思いますが、 それでも、ハロプロメンバー全員の力を結集すれば、まだこれだけの事が出来るのだなと。 「ハロプロも、まだまだ捨てたものじゃないな。」と、思わず感心した曲です。 デビュー時期ごとにパート割りされているのも、なかなか面白い演出だと思います。
ちなみに、絞り込みの段階でランク外になってしまった、“次点”の曲はこちらです。
“次点”にしてはかなりの曲数がありますが・・・。
モーニング娘。の曲を事前に一番多く選んでいたのですが、
先程も書いた時期的なものもあって、1曲しか選ぶ事が出来ませんでした。
単純に「ライブで盛り上がれる曲だから」という理由であれば、
間違いなく『ラヴ&ピィ〜ス!・・・』を選んでいたのですが、
“楽曲”という事を考えると、他の曲より下になるかな?という判断で、
泣く泣くランク外にしてしまいました。
<楽曲部門・次点曲> ※“★”が付いている曲は、本当に泣く泣く落とした曲です。 (モーニング娘。) ・独占欲 ・THE マンパワー!!! ・ラヴ&ピィ〜ス! HEROがやって来たっ(★) ・愛と太陽に包まれて(★) (後藤真希) ・エキゾなDISCO ・19歳のひとり言 ・スッピンと涙。(★) (ダブルユー) ・デコボコセブンティーン ・愛の意味を教えて!(★) (メロン記念日) ・肉体は正直なEROS(★) (松浦亜弥) ・可能性の道 (2005 Version) (シャッフルユニット) ・オンナ、哀しい、オトナ/セクシーオトナジャン
<PV部門>
3位 恋の花/安倍なつみ (1点) 雰囲気が良い。その一言に尽きます。
2位 ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!/H.P.オールスターズ (2点) 最後の方で、ハロプロメンバー全員が一同に会してダンスを繰り広げる映像は、“圧巻”の一言。 そして、メンバー1人1人の名前が、アップの映像と共に丁寧に表示されるのは、 ハロプロメンバー全員の名前を把握していない、私のような人間には助かります(笑)
1位 気がつけば あなた/松浦亜弥 (3点) CMの映像をふんだんに使っている、というのもあるのですが、 丁寧にロケをして、ストーリー性がある作りになっているのが良いですね。 PVというのは、ただ単に歌い手の姿を映すだけではなくて、 やはり、ある程度凝って作らないとダメだと思います。
実は、PV部門の選択、結構悩みました。
CS放送の契約をしているわけでもなく、
シングルVなどを買ってきても、まだ封すら開けていないものも結構あるので(爆)、
見たことが無いPVが結構あるのです。
そして、『気がつけば あなた』の投票理由にも書いたのですが、
ただ単に歌い手の姿を映すだけでは、少々物足りないとの判断から、
選びたくても選べない映像もあったりしたので・・・・・・。
今回選んだ3つのPVは、私が見た数少ない映像の中から、ようやく選び出したものです。
<推しメン部門>
飯田圭織
私の中で、かおりんは“永世推し”なので、
例えかおりんの曲を1曲も選ばなくても、“推しメン”はかおりんなのです!(苦しい・・・)