Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

投票はファンの思いの反映、でもあります。

早速ですが、『週間 ハロー!プロジェクト批評』さんが、
先日締め切られた、NHK紅白歌合戦のいわゆる“スキウタ”投票について、
↓のような批評(一応、タイトルが“批評”なので、こう表現させて頂きます)を書かれています。
   http://d.hatena.ne.jp/Moon-Rider/20051115


筆者の方が言わんとしている事は、よく分かりますし、
“同感”と感じる部分もあります。いや、そう感じる部分の方が多いです。
ただ、この“スキウタ”投票で、
LOVEマシーン』が中間発表2位になった事に関しては、
引き合いに出されている事例とは、少し質が違うのではないのかな?と思うのです。
いわゆる“祭り”とは、また違うものなのではないかと。


私も、組織票がどうのこうのという話題は目にしましたし、
組織票というものに、良い印象を持っているわけでもありません。


しかし、今回の紅白の“スキウタ”投票に参加された方というのは、
いわゆる“祭り”の一環として、
面白半分で特定の人物や団体に投票しているのではなくて、
多かれ少なかれ、モーニング娘。なり、他のアーティストの事が好きだから、
そのグループなり人なりに票を投じたのではないかと思うのです。
ファンの思いというは、「悪ノリ」とは全く違うものだと思いますから。
(希望的観測、なのかもしれませんが・・・・・・。)


実際、私も、自らの意志で『LOVEマシーン』に票を投じましたが、
その理由は、私がモーニング娘。のファンであると共に、
その年代を、ある程度代表する曲だと思ったからです。
(ちなみに、もう2曲は『世界に1つだけの花』と『ハナミズキ』を選びました。)
私も自他共に認めるモーヲタですが(爆)、
それなりに純粋な気持ちで投票をしたつもりですから・・・。


しかし、いわゆる“祭り”の色合いが強い組織投票行動、さらには「ネットの暴力」と、
紅白の“スキウタ”のようなファンとしての行動を、
何となく同列に捉えられていることに違和感を感じたので、
私にしては珍しく、異論を唱えるトラックバックをさせていただきました。