レースが終わりました
優勝を飾ったのは、ファイナルラップの大逆転でキミ・ライコネン。
本当に後方グリッドスタートだったの?という位に見事な走りでした。
2位がフィジケラ、3位がこれまた大躍進のアロンソというルノー勢。
日本勢は、BARホンダのバトンが5位、トヨタのラルフ・シューマッハが8位。
そして、BARホンダの佐藤琢磨は13位フィニッシュ。
しかも、最後の最後で周回遅れにされてしまうという、
何とも言えない幕切れになってしまいました。
まあ、何と言いましょうか、蓋を開けてみれば、
結局は他のグランプリと同様に、ルノーとマクラーレンの為のレースでしたね。
2005年のF1で、何度と無く見慣れた光景であるにも関わらず、
スタート前、日本勢への期待がもの凄く大きかった分、
普段以上に失望感が大きいレースになってしまいました。
やはり、今年のルノーとマクラーレンは、速さが異次元です。